みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ヒヤシンス・チューリップ&春に咲く花の球根を植えました。

2006-12-17 09:57:02 | 花/美しいもの
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春に咲く花の球根は、花が終わって夏の間は休眠して、
その後、「低温打破」といって90日から100日くらい、
一定の低温にあわないと花が咲かない性質があります。

花木センターで買ってきたヒヤシンス580円。
低温処理が済んでて、もう花が咲いています。


鉢が小さくてきゅうくつだったので、
根鉢をくずさないように植え替えてやって、
部屋の中にもってきました。
  

部屋がパッとあかるくなって、むせかえるような香りです。



知的好奇心へのアドベンチャーVOL.27(東京農大)
温度で支配!!
 春の代表的な花チューリップは、日本では4月~5月の限られた時期が開花期とされています。開花時期が終わった後のチューリップの球根は、8月初めにはすでに翌年咲くための用意をしています。これは花芽と呼ばれていますが、球根の中で来春咲く花や茎、葉のすべてが揃った状態になっているのです。
  しかし、これらの花芽ができていても、冬の低温という刺激を受けて休眠が破られなければ、開花しません。低温に関係なく暖かくなれば早く咲くニホンズイセンのような例外を除けば、ほとんどの春の花が、この冬の低温刺激を必要としています。


花が少ない年末年始に咲かせようと、チューリップも買ってきました。
チューリップの花は、春なら1週間くらいしか持ちませんが、
寒いときは花持ちがよくて、一月くらい咲いています。



ポットに根がびっしりと巻いて茶色くなっていたので、
大きな鉢に植え替えてやりました。

 
ヒヤシンスとチューリップは、花に目がないつれあいが買ったもの。 
とはいえ、お世話係りは、みどりです(笑)。

わたしは早春から咲く花の球根を買ってきました。
定価の1/2から1/4で、ひとつ150円から200円。
で、嬉しくて、後先も考えずに買い込んじゃったんです。



地植えで放任のほうが世話が楽なので場所を考えたけど、
庭がまだ空いていないし、これだけたくさんの種類だと、
植えた場所を覚えられないので、今年は鉢植えにしましょ。

用土は、畑の土と、裏山の腐葉土とを半々、
排水をよくするために、庭を造ろうと思って、
春にたくさん買っておいた鹿沼土も混ぜました。

  

まずは、チューリップと早く咲く花から、、、
珍しい球根は説明を読みながら植えました。
終わったころはもう暗くなっていました。

スイセンとラナンキュラスは植え残しましたが、
とりあえず、一仕事すみました。ほっ。




雨にぬれる、今朝の球根たちの様子です。

球根の中で眠っている花芽が目を覚まして、
春のおとずれを知らせてくれるのが、楽しみです。


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コメント
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