みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ほっと一息、紫花豆をおともにコーヒーをどうぞ。

2006-12-10 09:19:58 | おいしいもの/食について
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毎年、旅に出ると群馬県六合村に立ち寄って、
紫花豆を買ってきます、



標高1000メートル以上の高冷地でしかとれないという
紫花豆は、「紅花いんげん豆」とも呼ばれます。
赤い大きな花が美しいので、観賞用として日本に入ったとか。
紫花豆ができるまで(片品村の農家)
 
標高が高い六合村は、11月初旬にもう新豆が出ます。
嬬恋村も大産地ですが、新豆がでるのがもう少し遅いので
六合村まで足をのばすのです。
買ってきた紫花豆はさっそく含め煮にします。
 
紫花豆のおいしい含め煮のつくり方

1)紫花豆をざっと洗って、倍くらいの水に浸ける。

   

2)紫花豆は皮が固くて水を吸いにくいので、
豆が飛び出ないように、落し蓋をして、一晩置く。
わたしは薪ストーブの残り火で湯せんにしました。
3)一晩水に浸けて膨らんだ豆をいったん沸騰させる。
4)出てきた茶色の水を捨てて、またストーブの上に。
5)水を替えて煮る、ということを2,3回繰り返す。

   

6)豆がやわらかくなったら、砂糖を入れて煮る。
今回は、黒砂糖とおしょうゆ少々、圧力鍋で煮物風に。

  

  
はい。
おいしい紫花豆の含め煮のできあがり。

しょうゆを入れずに、砂糖と隠し塩を入れて甘く煮含め、
冷めてから、ブランディをドボドボと入れると、
「紫花豆のブランディ煮」になります。
(食べると車の運転はできません・笑)

草津に立ち寄って、ガイドブックに載っていた
「花いんげん豆の甘納豆」も買いました。 
   
かわいいい箱入りで、甘そうです。 
   
草津清月堂「花いんげん豆の甘納豆」


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甘いものはちと苦手だけど、甘納豆は
緑茶にはもちろん、コーヒーにもよく合います。
「七福」で買ってきた豆でコーヒーを淹れることにしました。



みどり流・おいしいコーヒーの淹れ方

・水を火にかけ、沸くまでにコーヒーとカップを準備する。
「今日はカンパヌラにしましょ」
・沸騰したら火からおろし、ペーパーをサーバーにセットする。
・2杯分の粉をペーパーにいれ、少しくぼませて湯を含ませる。
  

・30秒ほど待ってから、膨らんだコーヒーにのの字に静かに湯を注ぐ。
・茶色の細かい泡がドーム型に膨らんだらgood。
  
 
淹れ終わった豆は、ペーパーに均一に残ります。
温めておいたカップに交互にコーヒーをいれます。

  

はい。おいしいコーヒーのできあがり。

コーヒーは二十歳くらいから自分で淹れていて、
いろいろ試してみたけど、メリタの一つ穴に、
中細挽のコーヒーをペーパーで淹れるのが、
かんたんだけど、雑味がでなくて好きです。

 

コーヒーのおともに、
紫花豆の甘納豆をどうぞ。


上品な甘さで、甘すぎなくて予想通り
ストレートコーヒーによくあいます。

おまけですが、
コーヒーには、チョコも合いますよ。
なつかしの「ルックチョコ/ア・ラ・モード」。
「カフェクリームとナッツクリーム」が増えて3種。

一箱四つの味で、12種類の違う味が楽しめます。
  


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コメント (4)
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