みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

「ターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方」25日夜に放映/『生き延びるための思想』読書会

2006-12-23 17:49:11 | ジェンダー/上野千鶴子
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めっきり寒くなってきたので、
毎晩鉢を取り込もうかと思ったけれど、いいことを思いついた。

ホットキャップを鉢にかけてみたら、ぴったしの大きさ。
鉢を動かすと腰が痛いので、当分これて、しのいでみよう。
  

昨日テレビを見ていたら、ターシャ・テューダーさんの新しい番組を
つくって、また放映するとのこと。
あさっての夜なので、お見逃しなく。

 「ターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方」
  12月25日(月)総合 午後7:30~8:42
 アメリカでもっとも人気の高い絵本作家・ターシャ・テューダー。NHKでは彼女の庭と人生を昨年初めて映像で紹介したいへんな反響を呼んだ。今回その第2弾として、ターシャの最晩年の日々を、世界の人達に愛される絵本の数々を紹介しながら、じっくりと見つめる。
 今年91歳、一人で暮すターシャの元には、子や孫たちがその体調を気づかってたびたび訪れる。50年以上も昔、「家族ってなに?」「幸せってなに?」と自問しながら子育てをした、忙しくも賑やかなあの頃がよみがえる。
 子供たちの服やおもちゃはすべてターシャの手作り。ものごとを楽しむことについて徹底的にこだわるターシャは、季節の祭事や家族の誕生日をユニークなアイディアで祝い、いつも子供たちを喜ばせてきた。なかでもテューダー家最大の年中行事が、クリスマスだ。森からもみの木を切り出し、プレゼントを手作りし、心を込め長い時間をかけて準備する。
 19世紀の生活様式を実践するターシャ、暮らしの中でいつも子供たちにつたえてきたのは、「喜びは創り出すもの」「夢はかなえるためにあるもの」ということだ。ターシャと家族のあたたかな時間をカメラが映し出していく。
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ところで今日は、
今年最後の『生き延びるための思想』の読書会だった。

昨日、上野さんから届いた資料もコピーして持参。
毎度のことだけど盛り上がった。
ほんと、「本を読むのはエクスタシー」。
で、そのまま「プロジェクトe」の忘年会になだれ込んだ。

といっても、いつものアクティブGの「ひな野」で、
ノンアルコールの昼食バイキング。


わたしのお皿と、

友人たちのお皿。
  

自然な素材の野菜中心のてづくりのおかず数十種を
時間制限なしで食べ放題。
食べるよりは、3時間おしゃべりに花が咲いた。




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カラフル野菜と冬至カボチャ&山芋の効用

2006-12-23 00:11:08 | 有機農業/野菜&ハーブ
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今日は一年でいちばん昼が短い冬至。
4時半に日没を写そうとしたら、もう太陽は山のかげ。
ずいぶん南のほうに沈みました。
  
このところ強い霜が降りているので、
寒さに弱いカリフラ類にはパオパオで被覆。

「冬至には南瓜」ということで、野菜をとりがてら、
畑にごろごろ転がっている南瓜も収穫しました。


なんとか無事、収穫できました。

鮮やかなオレンジクインとルビーのような紫キャベツ。
  

「珊瑚礁」はまだ小さいけれど試しに採ってみました。
  
本紅金時人参(京人参)と5寸人参と大根いろいろ。
  

 「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」ってホント?
かぼちゃはカロチンを多く含んでいます。
カロチンは、体内でビタミンAになて肌や粘膜や血管を丈夫にし、
感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。
で、秋に収穫して保管した南瓜を冬至に食べたというわけ、です。



畑に残っていたのは、菊皮の日本南瓜ばかり。
皮が固くて保存性がよいのですが、
ホクホクした南瓜が好まれるようになって、
栽培する人が少なくなりました。
かくいうわたしも、ホクホク系のほうが好みです。

こんなにタクサンあるのだから、
まずは、炊いてみることにしました。
切るとあざやかなオレンジ色で、メロンのような香りがします。
  
小豆を探したけれど無かったので、
利尻昆布とシイタケで薄味で煮含めました。


お味のほうは、保存している内に糖分がまして、
きめが細かくて、メチャ甘です。
これなら、シチューにしなくてもいけそうです。
逆に、ホクホクのはずの「坊ちゃん」(西洋南瓜)はザクザク。

わたしが野菜をとっているうちに、
議会が終わったばかりのともちゃんが山芋の収穫をしました。

全部で50本ほどパイプ栽培しているのですが、
今日掘ったのは、そのうち30本ほど。


ずらっと並んでると、壮観です。

「山芋を食べると精がつく」ってホント?

山芋は、毎日少しずつ食べるとよいそうです。
山芋のぬるぬるネバネバの正体はムチンです!

  

ムチンはたんぱく質の吸収を助け、栄養を効率良く吸収させるため、
疲れたり弱った体の回復力を高めてくれます。
血糖値の上昇を抑制する作用や、コレステロール値を低下させる
作用があることでも知られています。
山芋には、でんぷんの消化を良くする消化酵素の
ジアスターゼが含まれています。
ムチンは熱に弱いし、ジアスターゼ一杯の山芋は
生で食べるのがいちばん。

他のイモ類とおなじように、収穫してすぐより、
1~2週間ほど追熟させたほうがおいしくなります。

●山芋の主な効能
夏バテ・スタミナ低下・消化不良・胃弱・腸のトラブル・頻尿
ネバネバの多糖成分は、血糖値を下げる効果があるので
糖尿病にも良いとされています。
強精作用もあり病気の回復期には最適です。



とはいえ、
毎日食べたら、元気になりすぎ~ダョ(笑)。 

  
冬至には、ユズ湯もどーぞ。

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