みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

好きな本と自然薯と薪ストーブと/『松岡正剛 千夜千冊』第7巻「男と女の資本主義」

2006-12-20 09:14:24 | ほん/新聞/ニュース
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外は寒いけれど、心はほかほかと温かい。
車を運転していても、自然とうれしくて笑みがもれる。

県図書館で『松岡正剛 千夜千冊』を見つけました。



「千夜千冊」は、松岡正剛さんが6年前から、
毎晩1冊ずつの書評をwebで公開してて、
わたしは、ひそかな愛読者でときどき読んでいた。
ただの退屈な書評とは、一味ちがったおもしろさ。

これが10月に分厚い本になって出版されたと知ったとき、
欲しいなあ、と思ったけど、なんと1冊6万円ほど!

ほとんどあきらめかけていたら、その本が2冊も
県図書の新着本コーナーにあったというわけ。
1500ページもの本、さすが存在感ありますねえ。

  『松岡正剛 千夜千冊』第7巻「男と女の資本主義」
(松岡正剛著/求龍堂/2006)  
 
セイゴオちゃんねる
松岡正剛 千夜千冊「遊蕩編」スタート


2冊とも借りてきてしまってはとても読めないし、
他の読みたい人にも悪いので、第7巻「男と女の資本主義」
を借りてきました。ずっしりと重いです。

webでは、「遊蕩編」も始まっています。

 

あったかい薪ストーブの前で、好きな本を読むしあわせ。
至福のひとときです。
・・・やめられないとまらない・・・・
とはいえ、とても読み切れそうもないけど(笑)。

薪ストーブの前には、わが家の山芋も並んでいます。


特大は姉の富有柿と物々交換、
長いのは自然薯(じねんじょ)と交換してもらった。


この自然薯、とろろにすると、つきたてのお餅のようで
箸で持ち上がるほどの粘りけ。
だしで伸ばしても伸ばしても、ちっともゆるくなりません。

  

海苔につけて食べたら、味も香りも最高でした。

  
茶豆と、ひじきと、高野豆腐と、
里芋の煮っ転がしと、葱の酢味噌あえ。

わが家の手作り和風そうざいも大集合です。


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コメント (2)
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