みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

パンジーを植えてチューリップも咲いた/『市民派議員になるための本』1‐4「市民の政治」とはなにか?

2007-01-12 10:19:51 | 花/美しいもの
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デジカメを買いにいった日に、パンジーの処分品を二箱、
「長良園芸」で買って来ました。
雪が降ったりで植えられなくて、
気がついたら1週間も車の中に放置。
ともちゃんといっしょに、駐車場にもお泊り。
やっと帰ってきたので、どうなってるか恐る恐る
車を開けてみたら、大丈夫でした

一箱24鉢入りで840円で、数えたら50鉢ありました。
一鉢98円から157円、けっこういろんな種類があります。

  

咲き終わった花を整理して、花の大きさと、色別に分けて、
スイセンなどを植えた近くに、昨日、半日かかって植えました。

  

夕方になってしまったので、水遣りはこれから。
処分品とはいえ良品がおおく、株もシャンとしています。

  

  

  

去年の夏は、福井事件やナンヤかやでいそがしく、
パンジーの種をまき損ねたので、早く植えたいと思っていたのですが、
年末に植えたのもあわせて、60株ほど。
これで、春花壇もなんとかサマになります。

  

年末に植えた「クリスマスチューリップ」(赤黄)も咲きました。
クリスマスにもお正月にも間に合わなかったけれど、
玄関がとても華やかになりました。



  

寒いときのチューリップは、ひと月ほど持つそうですから、
これから、赤・白・黄色とつぎつぎに咲くのが楽しみです。

ということで、花のたよりはおしまい。
本の昨日のつづきをお読みください。

通しで読みたい方はこちら
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『市民派議員になるための本』(寺町みどり著/上野千鶴子プロデュース/学陽書房)

1‐4 「市民の政治」とはなにか?

 自治体政治の現場では、利益誘導型の利権政治が横行しています。行政が、住民の福祉や安全や健康を上から与える行政主導の発想で動き、市民を統治し抑圧しています。 
  「市民の政治」とは、代議制の議会の限界を越える、直接民主主義をみずから実践する「市民による自治」にほかなりません。法律は意思決定においても「議会を置かず有権者による町村総会を設けること」を認めています。
 「市民の政治」の実現は、遠くにある目標ではありません。日々の「市民=わたしたち」のくらしの場で実践されるものです。
 憲法と地方自治法がつくられて55年。いくら待っても実現されない「画に描いたモチ」を、もうわたしは待ってはいられません。「市民の自治」は、市民自身が、あなたが、わたしが、いま・ここで、つくっていくしかありません。

《法条文》
〔議会の設置〕 地方自治法第89条
普通地方公共団体に議会を置く。

〔町村総会〕 地方自治法第94条
町村は、条例で、第89条の規定にかかわらず、議会を置かず、選挙権を有する者の総会を設けることがてきる。
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