みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

リュウノヒゲと春を待つ花木&『本』2-1無党派・市民派議員とはだれか?

2007-01-14 12:43:50 | 花/美しいもの
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昨年の春みつけた「リュウノヒゲ(別名・ジャノヒゲ)・ユリ科」の竜の玉。
竜の玉と猫の目草(2006.3.22)

調べてみたら、冬の間に青い実ができると知ったので、
ときどき気をつけてみていたら、
  
ギンバイカの下草の、どんどん増えている葉の中に
ありました!


とてもきれいなコバルトブルーでひとつみつけたら
庭のあちこちのリュウノヒゲの葉の中で見つかりました。
  
マクロ+クローズアップレンズで撮った竜の玉です。


黒真珠は、ヤブランです。

しだれレンギョウとモクレンのつぼみ
  
源平しだれ桃としだれ梅
  
紅梅とブルーベリーのつぼみ
  

昨日は午後から、ひとつインタビューが入っていたので、
来客を待つうちに撮った1月の花木です。

今日から『市民派議員になるための本』は第2章「無党派・市民派とは・・・」。
この章は、本の執筆の最後に書いた文章を、第2章にもってきたもの。

「無党派・市民派議員とはだれか?」は、4年前、愛知県の候補者二人が
わたしに無断で、どころか、本の引用表示もなしで自分の名前を大書きして、
このままをパクったニュースを数万部に印刷して有権者にばら撒き、
著作権侵害で、訴訟問題に発展しかけた、問題の章です。
候補者は「自前のことばで語ること」が基本。
それができなければ、かりに有権者をだまして当選しても、
議員としてまっとうに働くことはできません。

当選することだけが目的の、「自称・市民派」が増えているので
有権者も、候補者の政策やスタンスを見きわめることが大切です。

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 『市民派議員になるための本』(寺町みどり著/上野千鶴子プロデュース/学陽書房)
第2章 無党派・市民派とは・・・        
2-1 無党派・市民派議員とはだれか?
 

 無党派・市民派議員とは、だれでしょう?
第1に、「市民の政治」を実践し、市民自治をすすめる市民自身です。
第2に、市民と平場でつながり、市民型選挙をする人です。
第3に、政党や組織に所属しない人です。
第4に、市民の視点で議会に立ち、「わたし」の考えで発言し決断する人です。
第5に、だれの代理代弁もせず、直接民主主義を実践する人です。
第6に、弱い立場の市民のためにはたらく人です。
第7に、利益誘導をしないで、公平公正にはたらく人です。
第8に、市民のための政策を提案し、実現する人です。
第9に、現行のシステムや制度をかえる人です。
第10に、差別や暴力のない社会の実現をめざす人です。

最後に、無党派・市民派議員とは、これらを自治体現場で実践するあなたのことです。
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コメント (2)
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