みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

美味しいコーヒーは「Bica(ビカ)」で淹れよう~「コーヒーは肝臓がんを防ぐ」厚労省が「ほぼ確実」

2007-08-19 13:20:27 | おいしいもの/食について
いつものように蒸し暑い朝、
「伊吹山のお花」の画像を整理しようとしてたら、
「おはようございます」と玄関で宅急便の声。

コーヒーポット・ビカが届いた。

コーヒーは必需品だし、陶器のドリッパーが欠けていたので、
カタログから選んで注文したもの。
あけてみると、予想に違わずおもしろそうなコーヒーポット。
シンプルなデザインも素敵だ。
ビーカーみたいだから、ビカなのかな?



さっそく、昨日買ってきたばかりの「七福」のコーヒー豆で、
コーヒーを淹れてみることにした。

タコの足のようなステンレスのドリッパーに、
ペーパーフィルターをセットして、お湯を注ぐだけというシンプルな淹れ方。
  
2種類の豆で淹れてみると、雑味もなく、まろやかで美味しい。

それもそのはず、この「コーヒーポット・ビカ」は、
2006年のグッドデザイン賞を受賞しているすぐれもの。

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 コーヒーポット ビカ(岩城ガラス)
2006年度グッドデザイン賞 受賞
淹れる時間も楽しみたい人へ。
コーヒーポット ビカ

2006年2月より販売を開始し、好評をいただいている「コーヒーポット ビカ」が、
この度、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する
2006年度グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞いたしました。
「Bica(ビカ)」には、ポルトガル語で濃いコーヒーという意味があります。
自分好みの味をみつける時間を「Bica(ビカ)」と一緒に楽しんでください。
<審査委員の評価コメント>
フィルターホルダーをワイヤー構成とし、ミニマルで清潔な構成が特徴的である。
くびれたグリップ部分は、樹脂と金属クリップの構成で分解が簡単にでき、
清掃性が良く、分別廃棄も可能な配慮がされている点が評価できる。
<デザイナーのコメント>
年齢を問わず多くの人に、コーヒーを淹れる時間から楽しんでもらえるような
コーヒーポットにしたいと思って、デザインしました。
Bicaで、たくさんコーヒーを淹れてください。
そうすれば、きっとあなた好みのコーヒーがみつかるはずです。
<特長>
●味を楽しむ
ステンレスロッドですっきりとしたデザインのドリッパーは、
コーヒー粉を入れたペーパーフィルターと最小限で接するので、
お湯がストレートに通り、注ぐ速さと蒸らし時間で味の調整ができます。
一般的な1×2サイズのペーパーフィルターが使えるので、
特別な準備がなくても、手軽に楽しめます
●使いやすさのこだわり
毎日使ってほしいので、使いやすさにこだわりました。
部品は簡単に取外せ、すべてを洗うことができるので、
清潔に使えて、コーヒーを楽しんだ後のお手入れもスマートです。
淹れる楽しみと使いやすさにこだわった結果、
シンプルなデザインのコーヒーウエアになりました。
●パイレックス(R)(耐熱ガラス)製で、安心・清潔。
本体のガラスは、試験管などと同じ耐熱ガラス製なので、
溶出物が一切なく、内容物にも影響を与えないので安心です。
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ビーカーみたいだから、「ビカ」ではなくて、
ポルトガル語で濃いコーヒーという意味で、「Bica(ビカ)」。
コーヒーとは20代からのながーいお付き合い、
コーヒーライフが楽しくなりそうです。

ビカで入れるアイスコーヒー!
ふだんアイスコーヒーは飲まないんだけど、
これなら淹れてみたくなりました。
  
豆は【テラノーバ農園(ザンビア産)】の「特旬のコーヒー」。
ホットでもアイスでもOK、ネルドリップで淹れてみました。
きれのよい深い香りがあり、後味に甘い風味が残ります。 
  
コーヒーのおともは、中村屋の「うすあわせ」。


ところで、コーヒーには「肝臓がんを防ぐ効果」があるって、
ご存知でしたか? 前から言われていたことですが、
厚生労働省が「ほぼ確実」と認定したって先日の新聞に載っていました。

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「コーヒーに肝臓がんを防ぐ効果」
厚労省「ほぼ確実」認定


コーヒーが肝臓がんのリスクを下げる可能性について、厚生労働省研究班(主任研究者、津金昌一郎・国立がんセンター部長)が、「ほぼ確実」との結論をまとめた。日本人が対象の五つの調査を検討した。がんを防ぐ食品には野菜などが指摘されてきたが、単一の飲食物の効果について、複数の研究をもとに公的な「お墨付き」が与えられたのは初めてだ。
 コーヒーと肝臓がんをめぐる研究では、食習慣を聞いた日本人約9万人をぬわ年間ほど追跡し、「ほぼ毎日飲む人の発症リスクは、ほとんど飲まない人の半分程度とした調査結果などがある。
 研究班はこの調査のほか、同様の手法で対象者を追跡した二つの調査と、さらに肝臓がんになった人の食習慣を、そうでない人と比べた二つの調査を分析し、効果の信頼性を検討した。
 その結果、ごく一部に例外があったものの、全体的にコーヒーを飲むことでリスクが減る傾向が認められた。動物実験でコーヒーが肝臓がんを減らしたという報告もあり、人での結果とつじつまが合った。
 肝臓がんにかかる人のほとんどは肝炎ウイルスに感染している。肝機能が落ちるとコーヒーが飲めず、結果的にがんの人に飲用者が少ないといった可能性も考えられる。検討した結果はこうした影響への考慮が十分とはいえなかったため、慎重に解釈して、「確実」よりランクが一つ低い「ほぼ確実」と判定した。
 食習慣とガンのリスクとの関係は一つの調査では信頼性が低いため、研究班は日本の複数の調査をもとに、「確実」「ほぼ確実」「可能性あり」「データ不十分」の4つの段階に分けて評価している。これまでには緑茶の胃がん予防効果を「データ不十分」、大豆の乳がん予防を「可能性あり」などとしてきた。
(朝日新聞 2007.8.2)
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痛風を発症したつれあい(とわたし)の健康のため、
朝食にはカリウムの多いバナナジュースも飲んでいます。


バナナとフローズンマンゴーをミキサーに入れ、
大匙一杯のスキムミルクに豆乳を注いで、スイッチオン。

多めに買ったときに凍らせたフローズンバナナに、
桃やウリなどのフルーツを入れても美味しい。


真夏なので、フレッシュ野菜ジュースはなくて市販品をあれこれ。
野菜中心の食生活で、6キロほどのダイエットにも成功。
てらまち・ねっと

種をまいたばかりのニンジンが育ったら、
ニンジンジュースも作ることにしましょう。


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コメント
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