メールをチェックしてから、新聞5紙に目を通す。
寝ぼけ眼なんだけど、そのとき読んでピンときた記事には
すぐに付箋をつけないと、あとで、いつのどの新聞だったか思い出せなくて、
新聞の山と格闘することになる。
たびたびそういう憂き目にあって学習して、
やっと付箋を手元に置いて貼るようになったんだけど、
貼った記事は結局いつかまとめて切り抜かなきゃいけないので、
最近は、おもしろい記事はその場で切り抜くことにしている。
とはいえ、切り抜き記事の多くは
いつかアップしようと思って賞味期限切れになるんだけど(笑)、
タイムリーな記事は忘れないうちにコピーかスキャナをとるようにしている。
昨日も、おもしろい記事がけっこう多かった。
朝日新聞の「わたしの視点」は、名古屋でお会いしたことのある、
北海道・栗山町議会事務局長・中尾修さんの
「地方議会改革 住民の後押しが不可欠」。
この記事は他の議会改革の記事と一緒にあらためて紹介したい。
昨日の朝刊から、一つ選ぶなら、
読売新聞の文化部・尾崎真理子さんの署名記事【緩話急題】、
「5月革命」40年 弱者へのまなざしどこに」がよかった。
読売新聞は全国でも首都圏でもトップの販売部数だけど、
なぜかわたしの周辺では購読してる人が少ない(当然か・笑)。
読売には知り合いの女性記者もいて、文化欄や生活家庭欄、
ガン特集など、よい記事も多い。
そういう記事は、残念なことに、webになかなかアップされないので、
読みながらタイプすることもある(そういえば昔は書いて覚えたっけ)。
昨日の尾崎真理子さんの記事もタイプしたので、以下に紹介します。
よほどのスクープや速報じゃないとwebにもまずアップされてないけど、
きらりと光る記事もある。
昨日の中日新聞夕刊の、中村信也さんの記事がそのひとつ。
「女性国際戦犯法廷」を取材した番組で、政治家(安倍晋三)が
NHK幹部介入し番組が改変(削除)させたことに対する訴訟の判決を受けて、
12日の最高裁判決と、NHKの姿勢をしている。
こちらも、忘れないうちにタイプしました。
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話は変わりますが、
花木が好きなので、わがやの庭や畑には花の咲く木が植えてあり、
四季折々の花をさかせて楽しませてくれます。
実のなる木も好きなのですが、果樹は無農薬では難しいので、
花をたのしんだおまけに、実を結んでくれればよし、という程度。
春は、桜や梅のように、ピンクの花が多いのですが、
初夏の花にはウツギやアジサイなど白や紫のさわやかな花が目をひきます。
薄緑の花が徐々に白くなるヤマボウシ。
外はピンク中は白のサラサウツギ(更紗空木)
大好きな純白のバイカウツギ(梅花空木)。
「夏は来ぬ」
佐々木信綱作詞・小山作之助作曲
1 卯(う)の花の、匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ
2 さみだれの、そそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ
3 橘(たちばな)の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる、夏は来ぬ
4 楝(おうち)ちる、川べの宿の
門(かど)遠く、水鶏(くいな)声して
夕月すずしき、夏は来ぬ
5 五月(さつき)やみ、蛍飛びかい
水鶏(くいな)鳴き、卯の花咲きて
早苗(さなえ)植えわたす、夏は来ぬ
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