みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

北の空と海・原生花園の花たちに逢いに/飛行機の行先は北海道。初日は襟裳岬泊。

2008-06-29 21:19:33 | 花/美しいもの
天気は曇り。
今にも雨が落ちてきそうな朝、名古屋空港から飛行機に乗りました。

  

雲の間に、遠く小さく、富士山が見えました
(画像の真ん中より少し左。拡大してごらんを)


さらに北上すると、上空は群青色。



1時間半ほどで「とかち帯広空港」に到着しました。
3年ぶりの北海道です。



前の2回はフェリーで来ましたが、
空港からレンタカー(プリウス)で南へ南へ。
海に出て、強風の黄金道路から百人浜を経て、襟裳岬に到着。
襟裳岬は交通の便が悪いので訪れる人は少ないとかで、わたしもはじめてです。

「なにもない」どころか、
思いがけなくたくさんの花たちが出迎えてくれました。



  

  

濃霧と強風の襟裳岬が、こんなに晴れてるのは珍しいとか。
ラッキーです。写真後方の岩場はゼニガタアザラシの生息地です。


  襟裳岬(えりもみさき)
岬上の襟裳岬灯台は海抜73 m、光達22海里。1889年初点灯。
他にも霧笛や無線方向探知局などが備えられている。
沖合で暖流の黒潮(日本海流)と寒流である親潮(千島海流)とがぶつかり、
濃霧が発生しやすいためである。また強風でも知られる。
岬の突端の岩場を中心にゼニガタアザラシが300~400頭棲息する。


襟裳岬の花たち
  

  





止まったのは、宿の裏から岬に徒歩で行ける、
お刺身旅館「山水閣」=さんすいかく=

お刺身の盛り合わせは、地でとれたものばかり。
めぬき、おひょう、かすべ、黒ぞい、サメガレイ、マツカワ、赤ゾイ、
ツブガイ、ホタテ、タコ、ホッキガイ。はじめて食べる魚ばかりです。

  

漁の都合で、お願いしておいた蟹がなかったのは残念でしたが、
とろけるように甘いエゾバフンウニと、こりこりのツブガイが最高でした。

さて、あしたはどこにいこうかな・・・。


北海道からお花畑や自然の景色などをお送りします。
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大
人気ブログランキングに参加中 
応援クリックしてね
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする