久しぶりにお花の話題です。
東京から帰って来て車を降りると、
とてもよい香りがします。
「あっ、ぎんもくせいが咲いた」。
みあげると、銀木犀の白い花。
金木犀はあちこちで見かけるのですが、銀木犀はとても珍しくて、
花は白くて香りも金木犀よりも弱いので、知らない人も多いのです。
金木犀のむせ返るような自己主張のつよい香りに比べて、
ひかえめで、優雅な香水のような香りです。
ギンモクセイ(銀木犀)
ことしわが家の銀木犀は、びっしり房状の花をつけています。
木の高さは5メートルほど、株元の直径は50センチくらいあって、
かなりの古木でわが家でいちばんののシンボルツリー(中心木)。
のはずだったのですが、
黄モクレンのキンジュ(金寿)が、高さ10mほどの大木になって、
いちばんデカイ木になりました。
冬に二階の屋根の高さまで切り詰める予定。
玄関の前庭の酔芙蓉(スイフヨウ)や、
チロリアンランプもびっしり花をつけて、
わが家の庭は、秋本番です。
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