葉やツルが完全に枯れていて、そろそろ堀り時です。
今年の冬に、NHKでも愛媛県砥部町でトタン栽培を
している自然薯栽培農家の番組をやっていました。
今年はわが家も、半分くらいトタン(波板)栽培をしています。
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つれあいとまどくんが自然薯を掘り始めたので、
ちょっと待っててよ、とデジカメをもって畑にかけつけました。
トタン(波板)のうえの土をそっとどけると、
真っ白な自然薯が顔を出して感激のいっしゅんです。
何層にも重ねての波板栽培。パイプ栽培よりも収穫が楽そうです。
自然薯は乾燥に弱いので、収穫したらすぐに毛布をかけます。
わたしはもっぱら撮影専門で、手持ち無沙汰なので、
バケツに「むかご」を集めることにしました。
むかごはほとんどツルから落ちてしまっていたのですが、
自然薯の花後がおもしろいかたちで残っています。
戻ってきたら、芋がずいぶんたくさんになっていました。
150センチの波板を突破して、まだ下に伸びてるのもあります。
わがやで昔から作っている山芋が交配した種芋を植えたところ。
ずいぶん深く伸びているので、折れないようにそっと掘ります。
こんなに大きな芋が収穫できました。
手を広げた形なので、イチョウイモみたいです。
もうこのくらいにしようと思ったら一本の自然薯が波板から外れて
地中深く伸びています。
さっそく、まどくんがショベルで掘りはじめました。
自然薯と山芋、たくさん掘れました。
庭に運んできて、コンパネの上で乾く前にすぐに洗います。
その夜は、無農薬の白米を炊いて、
自然薯をすり鉢で丁寧にあたって、だし汁でのばして、
自然薯のトロロで、自然薯ご飯を食べました。
オマケに、
今年の春まで連れ合いが朝日新聞の岐阜版の「いきいきセカンドステージ」に
連載していた記事で、「山芋抜ける快感に満足」を紹介します。
一緒に撮った畑の野菜も紹介したいけれど、
字数が残り少ないので、またあした。
ではまた。
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