みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

怖いドライアイ:目を乾燥から守るには。/無農薬ハツシモの脱穀

2011-11-09 19:32:24 | 健康/くらし/薪ストーブetc
今年からエアコンを入れたら、「いるとこリサーチ」で右側から暖気が来るからか、
右目が乾くようになった気がする。

夏に冷風機で左から冷風が吹いて来たときは、
左目が乾く気がしていたから、やはり風による乾燥なのだろう。

乾く感じがひどいのはパソコンに向かっている時間が長いときだから、
目を酷使しているのも原因なのだろう、と思っていたら、
毎日新聞の生活欄に、五味さんの「目を乾燥から守るには」の記事が掲載されました。

 生活ナビ:目を乾燥から守るには。 

 ◆目を乾燥から守るには。 
 ◇充血や痛み、目薬でケア 容器、清潔さ保って まばたきも有効


 空気が乾燥しやすい季節になった。気になるのはのどや肌のトラブルだが、目も乾燥の危険にさらされている。目薬の適切な使い方などについて、「疲れ目を自分で治す本」の著書がある眼科医の味木幸(あまきさち)・あまきクリニック(東京都港区)院長に聞いた。
 オフィスの湿度は秋から冬にかけて低くなりがちだ。特にパソコンを使い、目を酷使する人は要注意。「パソコンを使っていると、まばたきが通常の3分の1に減り、涙が分泌されなくなる」と味木院長は話す。
 こうした状態が長く続くと、充血やゴロゴロ感が生じたり、目の粘膜に傷ができてドライアイになる恐れもある。痛みで目を開けていられなかったり、異物が入った時のように大量の涙が出る「反応性分泌」の症状が出ることもある。
 市販の目薬はそんな症状を改善する。味木院長によると、目薬は大きく分けて(1)保湿(2)疲れ目(3)抗菌--の用途がある。1日当たりの使用の目安は充血止めが2、3回、保湿用が6回程度だ。また、「保湿用の目薬を多く使う場合は、充血止めの成分を含まないものを選んだ方がよい」という。充血は酸素や栄養を血液で補っている状態であり、抑え過ぎはよくないためだ。「充血止めは目をシャキッとさせたり、泣いて腫れた目の回復に効果的だが、使い過ぎないように」
 一方、抗菌用は目にごみが入った時などに有効だが、市販の目薬に使える成分は限られる。このため「数日間使っても改善しない場合は、医療機関を受診すべきだ」という。
   *
 目薬の差し方や保管方法にも注意が必要だ。
 まず、差す時は目薬の容器が目やまつげに触れないようにする。汚れやばい菌がつけば、目薬が汚染される可能性もあるためだ。
 目薬がしっかり命中すれば、1滴でも十分な量があるので、何滴も差す必要はない。また、差した直後はまばたきをせず、1~5分程度、軽く目を閉じて目全体に行き渡らせる。目頭の少し下にある「涙のう」を押さえると、目薬が鼻に抜けるのを止められる。
 「目薬は複数の人で共有しない方がいい」とも。差す際に目の分泌物などが飛び散る恐れもあるためだ。また目薬は持ち歩く機会も多いが、服のポケットや車中など高温になりやすい場所は避け、冷暗所に保管する。目薬の開封後は1カ月で取り換えた方がいい。
 目薬以外のケアも重要だ。味木院長は「会社の自分の席の近くに小さい加湿器を置き、湿度を補うと効果的」という。時々、目を閉じて顔にぬれタオルを当てるだけでも保湿効果が見込める。
 「一番いいのは自分の涙」だそうだ。涙を出す手段の一つはまばたき。「まばたきを意識する時は、涙が目全体に行き渡るよう、上下のまぶたをきちんと合わせること。中途半端な“空振りまばたき”ではダメ」という。「目の粘膜保護にはビタミンAがよいので、カボチャやニンジンなどを積極的に食べるなど、体の中から改善を」と呼びかける。
   *
 製薬会社ジョンソン・エンド・ジョンソンによると、市販の目薬は現在、約100種類ある。同社マーケティング本部の太田卓也さんは「日用品や雑貨のような感覚で持つ人が多い」と話す。
 含有成分は大きく違わないが、成分の配合比率を変えることで「疲れ目対策」「潤い感」などの特徴を持たせているという。目覚めた時に使う「朝用」や、夏の紫外線からのダメージを抑える「UVケア」など多様な商品がある。
 太田さんは「10年ぐらい前に比べ、パソコンや携帯電話の普及で疲れ目を感じる人が増えた。今後はニーズに合わせた商品の細分化がいっそう進むのでは」と話している。【五味香織】
毎日新聞 2011年11月7日  


タイムリーな記事なので切り抜いて、さっそく「保湿」作用のある「充血止めの成分を含まない」、
新しい目薬を買いに行きました。

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ところで、
今日は午後から、手刈りして天日乾燥した稲の脱穀をしました。

   

   

はさがけてされて秋の日でじっくり乾燥した稲を、
軽トラで運んできて、コンバインで脱穀します。
    

   

    

  


  
脱穀が終わった籾(もみ)。

庭に広げて、さらに何日か天日乾燥して、もみすりしてから玄米になります。

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