秋も深まって岐阜の山里でも紅葉が始まりました。
今年も大野町の姉から富有柿をもらってきました。
もとも富有柿生産農家だったのですが、今は出荷せずに
完全無農薬で自家分の木だけ育てています。
マーサで待ち合わせてランチ付きの受け渡し。
特大の柿ばかりを選んで持ってきてくれたそうです。
帰ってすぐに、さっそく一つ食べました。
今年初めての柿です。
「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれますが、
柿にはリコペン、タンニン、ビタミンCが豊富で、
さまざまな効用があります。
柿の赤色はリコペン(リコピン)と呼ばれる色素。
リコペンは人参のβ-カロテンと同じカロテイノイドの仲間で、
抗酸化作用があり、動脈硬化も防止するとか。
タンニンは最近の研究では、血圧を下げる効果などの機能もあるそうです。
からだを冷やす作用もあるので、昼間に半分ずつ食べることにしました。
一つ目の柿も種がなかったのですが、
特大で硬めの二つ目の柿も、種が一つもありません。
種が少ないのは富有柿の特徴で、四角くて真ん中がへこんでいる柿は種無しのようです。
「甘ガキの王様」といわれる富有柿。
さすがおいしいです。
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話しは変わりますが、
毎日新聞に「こうのとり追って」が掲載されました。
今回は友人の五味さんが、東尾理子さんをインタビューした「不妊症への思いを」の記事。
今後このシリーズは「随時掲載」されるそうです。
最後まで読んでくださってありがとう
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明日もまた見に来てね
今年も大野町の姉から富有柿をもらってきました。
もとも富有柿生産農家だったのですが、今は出荷せずに
完全無農薬で自家分の木だけ育てています。
マーサで待ち合わせてランチ付きの受け渡し。
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今年初めての柿です。
「柿が赤くなると医者が青くなる」といわれますが、
柿にはリコペン、タンニン、ビタミンCが豊富で、
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柿の赤色はリコペン(リコピン)と呼ばれる色素。
リコペンは人参のβ-カロテンと同じカロテイノイドの仲間で、
抗酸化作用があり、動脈硬化も防止するとか。
タンニンは最近の研究では、血圧を下げる効果などの機能もあるそうです。
からだを冷やす作用もあるので、昼間に半分ずつ食べることにしました。
一つ目の柿も種がなかったのですが、
特大で硬めの二つ目の柿も、種が一つもありません。
種が少ないのは富有柿の特徴で、四角くて真ん中がへこんでいる柿は種無しのようです。
「甘ガキの王様」といわれる富有柿。
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話しは変わりますが、
毎日新聞に「こうのとり追って」が掲載されました。
今回は友人の五味さんが、東尾理子さんをインタビューした「不妊症への思いを」の記事。
今後このシリーズは「随時掲載」されるそうです。
こうのとり追って:不妊症への思いを聞く/1 プロゴルファー・東尾理子さん 妊娠しにくい不妊症や、流産・死産を繰り返す不育症は、治療の負担が大きく、周囲の無理解に苦しむ人も多い。同じ悩みと向き合いながら、理解を広めようと経験を公表し、前向きに妊娠・出産を目指してきた著名人に思いを聞いた。【聞き手・五味香織】 ◇治療への偏見ない社会に --結婚したり子供を持ちたいという思いは以前からありましたか。 30歳を過ぎてからです。ずっとゴルフのことしか頭になかったけれど、けがをして1年間プレーできなくなった時に初めて考えました。主人とは、婚約中から「子供がほしいね」と話していました。 --通院を始めたのは。 10年4月に婦人科検診と一緒に体の状態を調べたのがきっかけです。なるべく早く妊娠したいと考え、タイミング法をしばらくやって、人工授精を5、6回しました。できるだけ自然に近い方法でと考えていましたが、より効果的な方法があるならと今年6月、不妊治療の専門病院に転院しました。 --妊娠しにくい原因は分かりましたか。 検査で問題はありませんでした。原因不明の人は多いようです。精子が卵子に入りにくい可能性があると言われ、顕微授精をすることにしました。1回目は排卵を促す注射をした影響で採卵後にだるくなり、おなかが張って痛くて2、3日ぐらい動けなかった。体に負担がかからないようにと思い、2回目以降は転院して自然の周期に合わせて採卵する方法にしています。 --より高度な治療を受けることにしたのはなぜですか。 子供と一緒に長く暮らすことが大事なので、主人の年齢(57歳)を考えると出産は早い方がいいと思ったからです。でも、焦ってはいないです。今の生活は充実していますし、子供ができなかったからといって悲しい人生になるわけじゃない。(治療がうまくいかないと)残念に思いますが、落ち込みはしません。また次の治療をしようと考えます。 --今年6月、不妊治療を受けていることをブログで公表しました。 隠すことではないと考えたからです。反響の大きさに驚きました。同じように治療を受けている人の声だけでなく、「育児ノイローゼになりそうだったけれど、子供がいるすばらしさが分かった」というメッセージもありました。 --妊娠しようと頑張るという意味の造語「TGP(Trying to Get Pregnant)」を、ブログで使っていますね。 恥ずかしいことではないのに、マイナスのイメージがある「不妊治療」という言葉を使いたくなかった。「今、自分は妊娠しようとしているんだ」と考えて思いつきました。 --各地で治療経験者で集まる「お茶会」を開いています。 いろんな人の話を聞きたいと思って呼びかけました。情報交換したり、知らない人同士だから話せることがあると思います。泣いてしまう人も、笑いながら愚痴を言っている人もいます。多い時は100人近く集まりました。 --不妊治療をつらいと感じる人が多いです。 努力して頑張っている、いいことなんだと思ってもらいたい。経済的、肉体的、精神的に大変ですが、お茶会で精神的な部分が少しでも軽減されればうれしいです。何回か来てくれる人は表情がだんだん違ってくるし、仲間もできます。「自分だけじゃない」と勇気づけられ、元気になっています。 --治療中の人たちにとって何が必要でしょうか。 偏見の目がなくなることかなあ。隠して治療を受ける人は多く、仕事を休まなきゃいけない時に理解してもらえないのもつらい。育児休暇や介護休暇のように「妊娠治療休暇」があれば、治療も受けやすくなり、社会の理解も広がるのではないでしょうか。=随時掲載 ============== ■不妊治療の方法 ◇タイミング法 基礎体温や超音波検査を基に排卵日を予測して性交する方法 ◇人工授精 精子を採取して、排卵に合わせて子宮に注入する方法 ◇顕微授精 卵子を採取し、顕微鏡で見ながら精子を卵子に注入して受精させる方法 ============== ■人物略歴 ◇ひがしお・りこ プロゴルファー、タレント。09年12月、俳優の石田純一さんと結婚。ブログなどで不妊治療の経過を公表している。35歳。 毎日新聞 2011年11月15日 東京朝刊 |
不育症:患者向け講演会--23日、27日 不育症の経験者でつくるNPO法人「ハートビートくらぶ」は、患者向け講演会「不育の曖昧(あいまい)さを生き抜くために」を開く。23日13時半~15時、東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザ。27日13時45分~15時15分、神戸市中央区のあすてっぷKOBE。臨床心理士の平山史朗さんが検査や治療方法など多様な情報の受け止め方を語る。各定員80人、参加費2000円。住所▽氏名▽電話番号を明記し、メール(sinzen20@heartbeatclub.jp)かファクス(043・264・4370)へ。 毎日新聞 2011年11月15日 東京朝刊 |
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