起きてきたら体がだるくて、ちょっと風邪気味だったので、
おとなしく一日に家のなかにいました。
インフルエンザの兆候があったら、「麻黄湯」を飲もうと思って準備していましたが、
発熱はないのでインフルエンザではなさそうです。
麻黄湯がインフルエンザ治療の新たな選択肢に(2012. 2. 23 日経メディカル)
薬の予防投与でインフルエンザ防ぐ(2月8日 NHK)
夕ご飯には、根菜類でつくった豚汁を食べて、
からだがポカポカあたたまり気分がよくなりました。
6日に女子柔道の暴力問題の記事をアップしたのですが、
昨日は毎日新聞と朝日新聞の社説で「女子柔道暴力問題」を取り上げていました。
女子柔道暴力:監督辞任による幕引きにNO!告発女子選手が声明。(2013-02-06)
毎日新聞は、昨日きょうと二日続きで、山口香さんのインタビューが載りました。
告発した選手たちを守るために「わたしが矢面に立つ」という決意が胸に迫ります。
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おとなしく一日に家のなかにいました。
インフルエンザの兆候があったら、「麻黄湯」を飲もうと思って準備していましたが、
発熱はないのでインフルエンザではなさそうです。
麻黄湯がインフルエンザ治療の新たな選択肢に(2012. 2. 23 日経メディカル)
薬の予防投与でインフルエンザ防ぐ(2月8日 NHK)
夕ご飯には、根菜類でつくった豚汁を食べて、
からだがポカポカあたたまり気分がよくなりました。
6日に女子柔道の暴力問題の記事をアップしたのですが、
昨日は毎日新聞と朝日新聞の社説で「女子柔道暴力問題」を取り上げていました。
女子柔道暴力:監督辞任による幕引きにNO!告発女子選手が声明。(2013-02-06)
毎日新聞は、昨日きょうと二日続きで、山口香さんのインタビューが載りました。
告発した選手たちを守るために「わたしが矢面に立つ」という決意が胸に迫ります。
社説:女子柔道暴力―黙認の体質こそ解明を 2013年2月10日(日)付 朝日新聞 指導陣の交代で問題は終わらない。15人の女子選手が「決死の思いで」発した告発に本気でこたえ、安心できるスポーツ環境を作らねばならない。 国内柔道で最高峰にある日本代表チームで、暴力やハラスメントが繰り返され、黙認されてきたのはなぜか。調査と、再発防止の対策はこれからだ。 代表チームの監督につづき、全日本柔道連盟の強化担当理事とコーチが辞任した。選手を強化する責任者や指導者たちだ。 全柔連の動きは後手にまわっている。外部有識者による調査委員会の設置を決めたものの、時期や改善策として明確なものは打ち出せていない。 「人としての誇りを汚されたことに対し、ある者は涙し、ある者は疲れ果て、またチームメートが苦しむ姿を見せつけられることで、監督の存在におびえながら試合や練習をする自分の存在に気づきました」 全柔連と日本オリンピック委員会(JOC)に告発した15人の言葉はとても重い。 こんな心理状態になりながら金メダルを期待される重圧に耐えていた。選手たちの苦しみは想像を超えるものだ。 15人が求めたのは、暴力をふるった監督らの更迭にとどまるものではない。勇気を出して訴えたのに、全柔連もJOCも公になるまできちんと取り上げなかった理由と責任を明らかにし、強化の方法や組織を改めてほしいと言っている。 30人の全柔連理事枠に外部理事を招き、現在はゼロの女性理事を入れることも必要だ。 全柔連の上にたつJOCは、選手15人から聞き取る緊急プロジェクトを始める。JOC理事4人と弁護士1人があたる。 対象は選手に限るという。しかし、全柔連の幹部からも聞かなければ、調査が形だけのものになるのは明らかだ。 双方の証言をつきあわせ、おきたことを確定しなければ、防止策も始まらない。選手とともに苦しんでいたコーチから聞くのも当然だ。 JOCも初めは選手たちの訴えに自ら動くことに消極的だったのだから、そうした理由も説明しなくてはならない。調査を透明で説得力のあるものにするためには、調査は利害のない第三者にゆだね、JOCはそれに協力する形にすべきだ。 スポーツでの暴力や体罰問題の発覚が相次いでいる。JOCは柔道以外の競技団体の調査を始めた。五輪種目に限定せず、全国の体育連盟も加わって、大学や中学・高校の部活動での実態も広く調べる方がいい。 |
社説:柔道暴力問題 勇気ある告発者を守れ 毎日新聞 2013年02月10日 「アスリートファースト(選手第一)」は2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会がしばしば強調するコンセプトだ。招致を推進する人たちはスポーツ界の暴力根絶に向けて行動する際にもこのことを肝に銘じてほしい。 柔道女子日本代表監督の暴力指導などを選手15人が告発した問題で、自民党の橋本聖子参院議員が先日、15人の名前は公表されるべきだと受け取れる発言をした。 「プライバシーを守ってもらいながらヒアリングをしてもらいたいということは決してよいことではない」「あまりにも選手のプライバシーを守ろうとする観点から、15人の選手が表に出ていないことをどう判断するか。非常に大きな問題だ」 この発言は告発への抑止効果を持つ。柔道と同様の問題を抱えている競技で告発を考えている選手の側に立てば、名前がさらされることで不利益を被ることを恐れて二の足を踏むことが十分予想される。 元オリンピック選手で日本オリンピック委員会(JOC)の理事も兼ねる橋本氏は今回の柔道暴力問題では選手の聞き取り調査をするためにJOCが設置した「緊急調査対策プロジェクト」のメンバーでもあることを自覚すべきだ。選手の名前はすでにJOCが把握している。だれに対して公表するのか。公表するメリットは何か。弱い立場にある選手に寄り添うというより、突き放すような態度の橋本氏に対して選手たちは心を開けるだろうか。 その後、橋本氏は報道各社にコメントを送り、「氏名を公表すべき」とする発言は行っていないとしたうえで、「オリンピック強化には税金が投じられており、その公益性に対する一定の責任を理解すべきという指摘もあり、そうした意見を受けての発言でした」と釈明した。 確かに橋本氏が指摘するように強化費や遠征費などの名目で選手たちには税金が投入されている。選手たちが競技だけでなく、相応の社会的責任を有することは言うまでもない。社会の模範的存在として、例えば被災地などを訪れてボランティア活動などに励むことこそが責任を果たすということであり、告発に対する報復措置への不安が消えない中で名前を公表することではない。 06年4月施行の公益通報者保護法は企業の法令違反や不正行為などを告発した労働者を保護する法律だ。今回のケースが該当するかは別にして法の精神に照らして言えば、勇気ある告発に踏み切った彼女たちは保護されなければならない。スポーツ基本法も「スポーツを行う者の権利利益の保護」をスポーツ団体に課していることを付け加えておく。 |
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告発の真相:女子柔道暴力問題 山口香・JOC理事に聞く/上 特定の選手、見せしめ 毎日新聞 2013年02月10日 ◇対応鈍い全柔連…もともと彼らの中では軽い問題 柔道全日本女子の15人が告発した暴力、パワーハラスメント問題。選手から相談を受け、告発を後押しした柔道日本女子初の世界王者で、日本オリンピック委員会(JOC)理事の山口香・筑波大大学院准教授(48)が毎日新聞のインタビューに応じた。問題の真相、柔道界が抱える課題とは。2回にわたって紹介する。【聞き手・藤野智成】 −−選手の告発をサポートすることになった経緯は。 ◆サポートではなく、最初に全日本柔道連盟(全柔連)に訴えたのは私です。ロンドン五輪も終わった(12年)9月の終わり。何人かの女子選手との雑談の中で体罰が話題に上がった際、ある選手が「ナショナルチームでもあるよね」って。話を聞き出すと、園田隆二・女子監督(当時)の代表合宿での暴力やパワハラの話が出てきました。暴力の標的として、声を上げるのが苦手な一人の選手の名が挙がりました。他の選手や周辺のコーチに確かめると、おおむね同じ答えが返ってきました。程度の問題もあるので、男性コーチに問うと「ボコボコ」という表現を使った。これは手ではたいた程度の話ではない、暴力だろうと考え、すぐに全柔連幹部に伝えました。 −−全柔連の対応は。 ◆全柔連は園田監督に事実を確認し、園田監督は暴力を認めました。幹部は被害を受けた女子選手からも聞き取りし、謝罪しました。しかし、その後の海外遠征の時です。園田監督は集合の際、その選手に「何か文句があるのか」と言い、その選手が試合で好成績を出すと、皆の前で「勝てたのは、厳しく指導したからだ」というような話をしたと、選手たちから聞きました。 −−再び全柔連に抗議を? ◆私には女子柔道が恵まれない時期から取り組んできた自負がある。殴らなくては強くならないなんて、ふざけるなと思いました。女子選手がこんなふうに扱われるのが許せませんでした。16年リオデジャネイロ五輪に向けた新体制の人選の時期であり、園田監督の交代を訴えました。でも幹部の回答は「園田には情熱がある、指導力がある」。そのまま全柔連は11月5日に園田監督続投を発表しました。 −−そして告発へ。 ◆私がいくら訴えても全柔連は、私を納得させようとするばかりで、事態は動かない。仮に私が騒いで、監督を交代させられても、そこに何の意味があるのかと思いました。選手はまた同じような目に遭った時、また泣きつくのか、と。「あなたたちで声を上げるしかない。でなければ、抑止力にならない」と伝えました。私が全柔連と激しくやり合うのを見る中で、彼女たちは変わってきました。他人でもこんなに怒るんだ、と。特定の選手が見せしめのように殴られ、空気が張り詰め、周囲の選手も見ているだけ。ビクビクして監督の顔色をうかがう。ある選手は「我慢しなくてはいけない、文句を言ってはいけないと、まひしていました」と言いました。そして、告発を決断したのです。 −−全柔連の対応が鈍かったのが、事態を重くした。 ◆全柔連は事態を隠蔽(いんぺい)したわけでも、軽く扱おうとしたわけでもないと思います。もともと彼らの中では、軽い問題なのです。園田監督が「(現役時代、指導者に)たたかれたことがあるが、体罰と思ったことはない」と記者会見で語ったように、殴られることは当たり前なのです。今も「世界に出て行くんだから、当たり前だろ。何を騒いでいるんだ」と考えている人は少なくないでしょう。 −−全柔連の指導者3人が辞任した今の15人の心境は? ◆彼女たちも傷ついている。園田監督の記者会見を涙して見たと思う。どれだけ痛めつけられても、監督は親みたいなもの。自分たちが我慢していればよかったのでは、と感じていると思います。 −−15人の氏名を公表すべきだという意見が一部にある。 ◆今回の件で、彼女たちになんら非はないと私は思っています。その彼女たちの氏名を誰に、何の目的で公表すべきだと言うのでしょうか。百歩譲って、彼女たちの氏名を公表して公の場で闘う理由があるなら、それは双方の意見が食い違っている時です。既に園田監督らは事実を認め、謝罪しています。私がメディアの取材を受け、矢面に立つのは、彼女たちが更に傷つくことは避けたいからです。 ============== ■人物略歴 ◇やまぐち・かおり 64年、東京都生まれ。筑波大時代の84年世界選手権女子52キロ級を制し、日本女子初の世界選手権覇者に。公開競技の88年ソウル五輪で銅メダル。89年に筑波大大学院を修了し、現役引退。現在は同大学院准教授。JOCでは理事、女性スポーツ専門部会長。 |
告発の真相:女子柔道暴力問題 山口香・JOC理事に聞く/下 暴力撲滅の宣言を 毎日新聞 2013年02月11日 東京朝刊 ◇「日本スポーツ界は変わる」世界に訴えよ 柔道全日本女子の暴力問題で、15人の告発を後押しした日本オリンピック委員会(JOC)理事の山口香・筑波大大学院准教授(48)に聞くインタビュー企画。後半は、この問題を機に、日本柔道界、スポーツ界に求められる変革について聞いた。【聞き手・藤野智成】 −−柔道界で暴力を容認する風潮があったのはなぜか。 ◆格闘技の性質上、他のスポーツより暴力への境界を飛び越えやすいのかもしれません。講道館柔道の創始者、嘉納治五郎の教えの基本に「精力善用」とあります。「社会の善い方向のために力を用いなさい」と。今回、暴力に陥った理由を「選手を強くしたかったから」と釈明されていますが、日本柔道界が嘉納師範の教えに学んでいないということを示しています。 −−柔道界はこの問題をどう受け止めるべきか。 ◆この平和な世の中で柔道をスポーツとして発展させていくには、指導者が心して掛かる必要があるでしょう。柔道の技も使い方を誤れば、暴力になりうる。絶対に暴力を振るう人間でないことを示さないと、柔道なんて教えるな、危険な人間を作るな、という論調になる。中学校で必修化された武道の選択科目からも柔道を外せ、となる。柔道の根幹に関わる問題なのです。 −−男性だけで構成する全日本柔道連盟の理事に女性の登用を求める意見もある。 ◆今は上下関係が厳しく男性でも自由に物を言えない空気がある。柔道界の常識は世間の非常識ということも多々ある。女性というより、今後は組織としての多様性が求められる。外部有識者も入れていくべきです。 −−代表選考の明確な基準作りも必要? ◆代表選手選考についても、これまで海外で戦える選手を選ぶという建前で、基準があいまいにされ、議論を呼ぶ選考もありました。選手が暴力を受けながら抗議できなかった背景には、指導者が選考に影響力を持つゆえ、声を上げるのをためらったと思われます。誰が見ても、納得のいく基準が求められます。競泳では、00年シドニー五輪で千葉すずさんが代表選考から漏れ、日本人として初めてスポーツ仲裁裁判所に提訴しましたが、それを機に選考基準が明確化され、今では北島康介選手ですら特別扱いは受けない。競泳陣が成果を出している背景の一つだと考えます。 −−改めて柔道に求められる人づくりは。 ◆欧州ではスポーツで何を学んでいるかといえば、自律です。やらされるとか、指導者が見ている、見ていないとかではなく、ルールは自分の中にあります。ゴルフがいい例で、スコアはセルフジャッジ。ラグビーやテニスも近くに監督はいません。自律と自立を併せ持つ人づくりにスポーツが有用とされており、それこそ成熟したスポーツと言えます。 −−現在、日本オリンピック委員会(JOC)を中心に、各競技団体が暴力の実態調査を進めている。 ◆過去をほじくり返しても仕方がないと思います。まずスポーツ界全体で、暴力撲滅の宣言をすることが重要です。体罰や暴力が発覚することにビクビクとするのではなく、過去には、体罰や暴力があったことを認めた上で、JOCや各競技団体が宣言に署名し、今後は愛のムチなどというものは一切認めない、見聞きしたら、厳しく処罰すると誓うのです。現在、暴力を訴える勇気がなく、苦しんでいる人たちには光となります。 −−今回の暴力問題は、東京が目指す20年夏季五輪招致と絡めて語られることが多い。 ◆こういう状況で、スポーツが夢や感動を与えるなどと上っ面のことは言えません。日本スポーツ界は変わります、と世界に宣言し、だから20年五輪で必ずそれを見せます、と訴えるのです。1964年東京五輪の際は、体罰を容認している時代。(国民が)歯車の中にあり、「我慢しなさい、苦労しなさい、根性だ」という時代背景がありました。でも日本は変わりました。今は世界に並ぶ先進国になり、スポーツ先進国とはどういうものか、20年五輪で必ず見せます、と世界に向けて宣言するのです。15人の選手の告発で、くすぶっていたものが表面化した今、その覚悟が我々に突きつけられています。 |
悩み聞くシステムを 柔道女子暴力問題で山口香氏指摘 2013年2月7日 東京新聞 日本オリンピック委員会(JOC)の女性スポーツ専門部会長を務める柔道元世界女王の山口香氏(48)が6日、東京都内で行われた同部会後、柔道日本代表女子選手らに対する暴力問題を受け、選手の悩みや意見を吸い上げるシステムを迅速に構築する必要性を訴えた。同部会では、JOCを窓口として昨年12月に告発文が届いた経緯などが報告された。 -女性の訴えをどう反映していく。 選手たちが抱える問題を吸い上げるシステムがスポーツ界にない。第三者機関を設置してやっていく。ただ、何でもかんでも訴えると対処は難しい。選手側も問題になる前にサインを出す、勇気を持ってコーチと話をする。選手、指導者双方に教育が求められる。 -5日の全日本柔道連盟(全柔連)の理事会で女性理事の登用が議論された。 喜ばしいこと。これを機会に各競技団体で議論され、推進されるよう願っている。 -今回の問題からスポーツ界がくみ取るべきことは。 日本は歴史的に上下関係が非常にしっかりしている。ただ、指導者が一方的に押しつける関係では選手は伸びない。信頼関係には聞く姿勢やリスペクト(敬意)が不可欠。選手も論理立てて説明できるような自立した選手になってもらいたい。 -告発した選手15人の氏名を公表すべきだという意見がある。 選手が守られると担保されれば公表も可能だろうが、現役選手が多く、今後どういう不利益があるか分からない。現状では時期尚早だと思う。 -顔の見えない選手たちの要求だけが通っている。 何人かの方が辞任されたが、必ずしもそれが(選手の)本意ではなかったと思う。コーチが自分たちのために頑張ってくれたという思いは持っている一方で、訴えたいこともあった。それがなかなかくみ取られず、このような形になり、双方が心を痛めていると思う。 ◆告発15人の名前公表も 柔道女子日本代表での暴力行為などを告発した選手15人の代理人、辻口信良弁護士は6日、選手名公表の是非について「ずっと匿名でいくのは理屈の上でおかしいのは分かっている。彼女たちと名前を公表するか再協議し、考えないといけない」と述べ、いずれ名前を公表することも検討する考えを明らかにした。ただし、公表により選手が不利益を被らないことが前提で、現状では困難とした。 日本オリンピック委員会(JOC)理事を務める自民党の橋本聖子参院政審会長は、JOCが設置した「緊急調査対策プロジェクト」での選手への聞き取り調査に向けて「あまりにも選手のプライバシーを守ろうとする観点から、15人の選手が表に出ていないことをどう判断するか。非常に大きな問題だ」と指摘。「長年のいろいろな問題を訴えることには非常に大きな責任がある」と述べた。党参院議員総会で語った。 全日本柔道連盟の上村春樹会長は15選手の特定について「本人が自主的に出るのならいいが、名前探しはしたくない」と述べた。 |
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