姉たちとマーサで食事とおしゃべりをして、帰りにチョコをもらいました。
「揖斐菓匠庵みわ屋」のいびがわ生ショコラと利平栗の渋皮煮。
利平栗の渋皮煮は昨年ももらって、おいしくいただきました。
大粒利平栗の渋皮煮(純米大古酒漬け)
いびがわ生ショコラ
抹茶、ほうじ茶、ゆず、純米吟醸。
四つの味をともちゃんと半分こして食べました。
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今朝の中日春秋に、先日ブログで紹介した映画「故郷よ」のことがのっていました。
「映画を見ていて、事故の十年後にプリピャチを訪れた時の記憶が蘇(よみがえ)った」と書いていらっしゃるのは星浩さん。
10年前、わたしもチェルノブイリ救援・中部のメンバーと
同行された星さんといっしょにプリピャチを訪れました。
「故郷よ」、はやく観たくなりました。
ノーモアチェルノブイリ!/原発事故から20年目に想うこと(2006-04-26)
(プリピャチ 1996年4月26日)
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.208
チェルノブイリ“立ち入り制限区域”で撮影敢行! オルガ・キュリレンコ主演の社会派作品『故郷よ』(2013.01.31 日刊サイゾー)
チェルノブイリ原子力発電所事故を題材にした映画『故郷よ』/今日から<祈りの>ロードショー(2013-02-09)
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利平栗の渋皮煮は昨年ももらって、おいしくいただきました。
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抹茶、ほうじ茶、ゆず、純米吟醸。
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今朝の中日春秋に、先日ブログで紹介した映画「故郷よ」のことがのっていました。
「映画を見ていて、事故の十年後にプリピャチを訪れた時の記憶が蘇(よみがえ)った」と書いていらっしゃるのは星浩さん。
10年前、わたしもチェルノブイリ救援・中部のメンバーと
同行された星さんといっしょにプリピャチを訪れました。
「故郷よ」、はやく観たくなりました。
ノーモアチェルノブイリ!/原発事故から20年目に想うこと(2006-04-26)
(プリピャチ 1996年4月26日)
中日春秋 2013年2月16日 中日新聞 「ゴーリカ、ゴーリカ(苦いぞ)!」と、周囲がはやすと、新郎新婦は待ってましたとばかりに熱いキスを交わす。「苦い空気をキスで甘く」というロシアやウクライナの披露宴に欠かせない儀式だ ▼公開中の映画『故郷よ』の主人公アーニャも、新郎ピョートルと甘く結ばれる。だが、二人のキスも故郷プリピャチの空気を甘くはできない。その日は、一九八六年四月二十六日。街の空気は、三キロ離れたチェルノブイリ原発の事故のため、汚染されていた ▼披露宴から事故処理にかり出されたピョートルは恐ろしく被ばくする。病院に駆けつけたアーニャに看護師が告げる。「彼はもう人間じゃない。原子炉だ。彼に会えば、あなたも死ぬ」 ▼映画を見ていて、事故の十年後にプリピャチを訪れた時の記憶が蘇(よみがえ)った。人形や本が散乱した幼稚園、伸びるがままのバラ、突然強く反応する線量計…。街から遠く離れ暮らす女性は「あそこはバラの街だったんです。生きているうちに故郷へ帰りたい」と、落涙した ▼福島などの被災者らが三月十一日、国と東電を相手に訴訟を起こす。平穏な暮らしを奪ったことへの償いと、故郷の再建を求めての集団提訴だ ▼映画では、外国人に「チェルノブイリの意味は?」と問われ、アーニャが言う。「ニガヨモギ、忘却の草花よ」。故郷を忘れず、そこを取り戻すための歩みが、続く。 |
注目映画紹介:「故郷よ」 チェルノブイリ原発事故の当日とその10年後を叙情的な風景の中に描く 2013年02月09日 毎日新聞 旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故の当日と、その10年後の人々を叙情的な風景の中に見つめ出す「故郷よ」(ミハル・ボガニム監督)が9日、公開された。女性のボガニム監督の長編劇映画デビュー作だ。舞台は原発から3キロ離れた町プリピャチ。立ち入り制限区域内で初めて撮影された。ウクライナ出身で「007/慰めの報酬」で注目されたオルガ・キュリレンコさんが主演している。 86年4月25日。豊かな自然に恵まれたプリピャチの春。父・アレクセイ(アンジェイ・ヒラさん)と息子バレリーはリンゴの苗木を植えた。木船の上で愛を語らう恋人同士アーニャ(キュリレンコさん)とピョートル(ニキータ・エムシャノフさん)は翌日に結婚式を控えていた。4月26日は朝から雨。森林警備隊隊員ニコライ(バヤチェスラフ・スランコさん)は、出勤途中で異変を感じた。雨がやんで結婚式が始まったが、森林火災があったとの報を受けた消防士のピョートルは、式の途中で現場に急行しなくてはならなくなった。一方、バレリーはリンゴの木が一晩で枯れてしまい、異常事態に気が付いていた。そして、原子力発電所の技師であるアレクセイの元に、原発事故を伝える電話が入る……という展開。 事故前日、リンゴの木を植える親子。事故当日のささやかな結婚式。柔らかな光の中につづられていく平和が、突然の黒い雲と雨で黒く汚されていく。避難のために住人たちがバスに乗せられる姿を見てドキッとする。福島の原発事故と光景が重なるからだ。と同時に、ウクライナの歌姫ナターシャ・グジーさんが日本語で歌う「ふるさと」を思い出した。チェルノブイリの事故で子どものころ被ばくしたグジーさんの歌声からは美しい故郷への思いがあふれているが、この映画も同様だ。 よりどころを奪われた人間の深い悲しみが、10年後の街を描くことでさらに深く伝わってくる。バレリーは行方不明となった父親アレクセイを探している。アーニャはプリピャチの観光ガイドになっていた。アレクセイは……。散り散りになった人々。事故さえなければ、あの牧歌的な風景の中にまだいたであろう人々。どんなに時間がたっても取り戻せない、戻れない。深い悲しみが静かに胸に広がっていく。映画は9日からシネスイッチ銀座(東京都中央区)ほかで公開中。(キョーコ/毎日新聞デジタル) |
深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】vol.208
チェルノブイリ“立ち入り制限区域”で撮影敢行! オルガ・キュリレンコ主演の社会派作品『故郷よ』(2013.01.31 日刊サイゾー)
チェルノブイリ原子力発電所事故を題材にした映画『故郷よ』/今日から<祈りの>ロードショー(2013-02-09)
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