みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

花粉の飛散 憂うつな春に備えよう/インフル・花粉症… 免疫力向上で撃退

2013-02-19 06:28:15 | 健康/くらし/薪ストーブetc
ペアチケットを購入して世界らん展を見にきています。

つれあいの午前中の議会の仕事を終えて上京。
会場横の東京ドームホテルで一泊しました。
 
 
 
東京ドームホテルは会場のすぐ横なので、
前にも泊りたくって調べたのですが、いつも満室でした。
今回は平日部屋数限定で半額の上層階があいていました。

ホテルについてから開場周辺を下見。
アサイチで10時からの開場に並ぶ予定。


世界らん展 日本大賞2013 

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あいにくお天気は悪くて、気温も低くゆきがちらつくかも知れないとの予報。

雨の日は花粉が飛ぶのは少ないですのですが、
その翌日は花粉がマスクを通す小さな粒子になるそうで、
花粉症の人はご注意を。
中国からの PM2・5も、今後飛んできそうのことです。


  【社説】花粉の飛散 憂うつな春に備えよう
2013年2月18日 中日新聞

 スギ花粉の飛散が始まった。春は待ち遠しいが、患者にとっては気の重いシーズンでもある。今や「国民病」といっていい花粉症の対策を十分に講じ、憂うつな季節を乗り切りたい。
 とうとう花粉が飛び始めた。既にくしゃみや鼻水などの花粉症の症状に悩まされている人も出ている。環境省によると、飛散量は昨年に比べても、例年と比べても多くなりそうだ。
 とりわけ関東や中部地方はかなり多い。北関東では昨年比約三~五倍、東京都は約五倍になる。岐阜県は昨年並みだが、三重県や静岡県は二倍前後、愛知県は七倍近い飛散量と予測している。
 飛散は三月にピークを迎え五月の連休のころまで続く。
 大量飛散は昨夏の猛暑でスギ花粉の生育が進んだためだ。地方によっては雄花をつけるまで成長したヒノキの花粉も加わる。今年の花粉症は“警報”レベルだろう。
 国民の約三割が花粉症といわれる。つらい季節を乗り切るには、対策の知識を身に付けたい。
 花粉の侵入を防ぐメガネやマスクの着用はもちろん、見落としがちなのは帰宅時に家に入る前に服や髪の毛に付いた花粉を払うことである。日課にしたい。
 治療の考え方は変わってきている。以前は飛散前から治療薬を服用する予防投与が広まった。最近は服用すればすぐに効果が表れる薬も登場している。市販もされており選択の幅は広がった。
 ただ、重症度や症状の種類によって使う治療薬が違ったりする。毎年のことと侮らず、最新の治療情報をチェックし、症状に合った治療を受けることが大切だ。
 花粉症の根本的な対策はスギを減らすことである。
 スギ林は戦後、木材増産で造林を進めて増えた。林野庁は十四年前から花粉対策を進める。都道府県と協力して無花粉や少花粉のスギの苗木を生産・植林している。
 期待が高まるが、苗木の生産量は昨年度で百四十八万本である。全体のわずか9・4%だ。四年後には、年間に植林される苗木の約六割に当たる一千万本への増大を目指すが道のりは遠い。
 花粉症の時期はレジャーや外食など個人消費を落ち込ませる。大量飛散した年はそうでない年に比べ約五千億~七千五百億円押し下げるとの試算もある。
 安倍政権は経済対策に道路整備などだけでなく、こうした対策も求められるのではないか。 


インフル・花粉症… 免疫力向上で撃退 
2013.2.18 産経新聞

 インフルエンザに花粉症…。体が不調になりがちな時期が続く。対策グッズを活用し、ウイルスやアレルゲンを防ぐ対策とともに、人の体が本来持つ「免疫力」を高めることも大切という。(戸谷真美)

 ◆本来持つ防御力
 近年、ヘルスケアの分野で「免疫力」という言葉を多く耳にするようになった。「『免疫』には大きく分けて、自然免疫と獲得免疫がある。自然免疫力が落ちると獲得免疫力も落ちる。インフルエンザワクチンの効果を高めるには、自然免疫の力を高めるのが大切」と話すのは、東京医科歯科大の藤田紘一郎名誉教授(感染免疫学)だ。
 自然免疫は体にもともと備わる防御力で、昆虫なども持っている動物の基本的な力。白血球に含まれるナチュラルキラー細胞(NK細胞)やマクロファージ(貪食細胞)などの働きによるもので、体に入ってきた病原体と直接戦う「前線部隊」(藤田名誉教授)だ。
 一方、獲得免疫力は感染などによる抗体の力。例えば、「子供の頃、はしかにかかると、その後はかかりにくい」といった後天的な力を指す。抗体は白血球中のB細胞によってつくられるが、基になる情報はマクロファージからもたらされる。つまり、自然免疫を担う細胞の活性が落ちると、獲得免疫の力も落ちてしまうという。

 ◆現代は低下傾向
 藤田名誉教授によると、人が本来持つはずの自然免疫力が現代では衰えがちだという。「清潔志向が高まり、過度に微生物を排除していることや食生活の変化、ストレスなどで自然免疫力は低下している。特にストレスはNK細胞の活性を弱める」。こうした環境に加え、免疫力は加齢によって落ち、20代をピークに50代でおよそ半分になるとされる。
 自然免疫の力を高めるためには食生活と生活リズムの改善が不可欠だ。藤田名誉教授は「ストレスを完全に避けるのは難しい。だが、生活習慣の改善はできるはず」と話す。花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーも、自然免疫力を上げ、獲得免疫のバランスを整えることで症状を軽減できるという。
 食生活ではタンパク質をきちんととることが大切。特に高齢者では不足しがちで、他に疾患がなければ積極的にとりたい。
 抗酸化、解毒作用があり、マクロファージにも含まれるグルタチオンは、シスチンやテアニンといったアミノ酸を同時にとることで合成が進む。シスチンは鶏などの肉類や卵、大豆製品に、テアニンは緑茶などに含まれる。
 藤田名誉教授は「食事や生活習慣を見直すことで自然免疫力の回復はすぐに実感できる。実践してほしい」と話している。
                   ◇
 ●「現代型免疫低下」のチェックリスト
 □しっかり眠っても疲れがとれない
 □口内炎やヘルペスができやすい
 □どことなく、しゃきっとしない
 □風邪がなかなか治らない
 □花粉症やアトピー性皮膚炎の症状が悪化した
 □大切なイベント直前に体調を崩した
 □季節の変わり目に体調を崩した
 □久しぶりに激しい運動をした後、風邪をひいた
 ※当てはまるものがあれば「免疫力低下」の可能性がある(東京医科歯科大 藤田紘一郎名誉教授監修)


やっちゃダメ!花粉症を悪化させてしまう「NG習慣」5つ(2013.2.18 マイナビニュース-)

大気汚染 注意喚起の基準を設定へ
2月19日  NHK

中国の大気汚染による日本への影響が懸念されていることを受け、健康への影響を防ぐための指針作りを進めている環境省の専門家による検討会は、住民に注意喚起する際の基準を1時間当たりの大気汚染物質の観測値を基に設定する方針を決めました。
中国で車の排気ガスなどに含まれるPM2.5という極めて小さな大気汚染物質の濃度が高くなり、日本に飛んでくることへの影響が懸念されていることを受け、環境省は専門家による検討会を設置し、国内で濃度が高くなった場合、健康への影響を防ぐために住民がどのように行動すればよいのか、指針作りを進めています。
18日夜は2回目の検討会が開かれ、住民に注意喚起する際の基準をどうするのか話し合われ、最新の観測状況を基に検討すべきだなどとして、全国各地で測定される直近の1時間当たりの大気汚染物質の観測値を基に基準を設定する方針を決めました。
また、心臓や肺に持病がある人や子どもたち向けにも一般の人とは別に指針を作るべきだという意見が出されたということです。
検討会では、基準の具体的な数値をどう設定するかや、基準値を超えた場合、どのような内容の呼びかけを行うかについては検討を続けるということで、環境省は今月27日にも健康への影響を防ぐための指針をまとめたいとしています。


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2月18日(月)のつぶやき

2013-02-19 01:23:40 | 花/美しいもの

住み慣れた地域で最期を フォーラム NHKニュース在宅ひとり死 考えるフォーラムwww3.nhk.or.jp/news/html/2013…

寺町みどりさんがリツイート | 18 RT

1年分くらいの薪ストーブ用の丸太が到着/かしの木の剪定 goo.gl/fEfow


ブログをつくっていたら、いきなりパソコンがプツンと消えた。無事バックアップできたけどドッキリ。お隣さんとの共有関係なので電気製品の使用がかぶったのかも。こちらだけでも食洗機と電子レンジの同時使用でアウトですけど(笑)。


発達障害者の理想の仕事はどこにあるの? 秋月ななみ | WAN:Women's Action Network wan.or.jp/reading/?p=9181


調停で協議離婚ができる?【打越さく良の離婚ガイド】NO.2-9(18) | WAN:Women's Action Network wan.or.jp/reading/?p=9142

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