みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

東京の夜明け/政治への参加―新たな挑戦に注目しよう

2014-01-14 23:15:56 | ほん/新聞/ニュース
仕事で用事があって東京で一泊しました。
夕方到着し、宿にチェックイン。

夕暮れの景色を写しました。

正面が新宿副都心です。


一夜明けて夜明け前。

西から見た東京の遠景です。
左手奥に見えるのが東京スカイツリー。


新宿の右の方が明るくなって日の出です。






朝日に映えるビル群。



刻一刻とのぼる太陽。
      
あっという間に、雲に隠れてしまいました。



7時から30分ほどの、東京の夜明け。

東にある首都・東京は、岐阜より約30分ほど日の出が早いです。

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帰りの新幹線ののぞみのなかで、細川元首相が、
都知事選に立候補表明をしたというニュースが流れていました。

都知事選、おもしろくなりそうです。

なにはともあれ、
政治に関心を持つ人がふえてほしい、と思います。

  社説:政治への参加―新たな挑戦に注目しよう
2014年1月14日(火)付 朝日新聞 

選挙で政治家や政党を選んでも、思うような政策を実行してくれない。それが不信やあきらめを生み、投票しなくなる。

 そんな「お任せ民主主義」の悪循環に、どうやってくさびを打ち込むか。

■波紋起こす審議会へ

 首相官邸から道一つ隔てた内閣府の一室。昨秋から、一風変わった審議会が開かれている。

 「国・行政のあり方に関する懇談会」

 インターネットを使った資金集めを支援するサービスの開発リーダー(26)、企業と連携して子どもに教育の場を用意するNPOの理事長(34)、公園の設計から地域興しも手がけるデザイン会社社長(40)……。委員17人のうち20~30代が9人。女性が10人を占める。

 都会でシェアハウスが人気なのはなぜか。農業の価値って何だろう。毎回ゲストを招き、車座になって議論する。飛び出したキーワードを、行革事務局の官僚が白板に書き込む。会合はネットで中継し、ネットに寄せられた声も紹介する。

 事務局を務める役所のシナリオに沿って議論することが多い他の審議会とは一線を画す。

 事務局次長の藤城眞さん(52)は、財務省や総務省で税制改革や公務員削減を担当してきた。これまでの仕事を自問し、同僚と議論を重ね、今回の試みに行き着いた。

 国民の間に政府への不信は根強く、負担増は嫌われる。かたや政府への要求は増え、財政の悪化に歯止めがかからない。

 この構造を変えるには、できるだけ多くの人に、主権者として政治に関心を持ち、かかわってもらうしかない。

 審議会に「有識者」を集め、立派な報告書を作っているだけでは間に合わない。小石を投げ入れ、波紋を起こし、それを国民にも広げられないか。「30年後も社会の一線にいる若手」を中心にメンバーを選んだ背景には、そんな狙いがある。

■有権者と議員のバー

 藤城さんらの試みが、政治・行政システムの「内」からの改革なら、「外から内へ」の取り組みはどうだろう。

 東京・渋谷のビルに昨年12月中旬、若い社会人や学生17人が集まった。向き合ったのは東京都議会と区議会の議員4人だ。

 一人3千~4千円の参加費を払い、酒やつまみを手に議員の間を回って話し合う。会合のテーマは「国際交流」だったが、議員の暮らしぶりや都知事選の見通しなど何でもありだ。

 名付けて「ヴォーターズ・バー」(投票者のバー)。NPOのユースクリエイト(東京)が主催する。

 代表の原田謙介さん(27)は東京大在学中の08年、学生ら若い有権者に投票を呼びかける団体を立ち上げた。一昨年にユースを設け、地方議員との交流の場作りに乗り出した。開催地の議会の議事録をネットで調べ、これはと思う議員に連絡し、会費付きで参加してもらう。

 大学卒業後も、若者の一人として若者の政治参加を促したいと、就職せずにNPO活動を続ける。講演料を活動費と自らの生活費に分けるルールを仲間と決め、各地を飛び回る。

 愛媛、滋賀両県での開催を含め、バーは9回、参加者は200人を超えた。昨年末には、趣旨に賛同した山梨県の学生が地元で「勝手バー」を開いてくれた。手ごたえを感じつつある。

■市民の「迷い」に意義

 では、自ら進んでは腰をあげない人まで巻き込むすべはあるだろうか。

 ひとつのカギは「抽選」だ。

 行政の個々の事業が必要かどうか判定する「仕分け」。シンクタンクの構想日本が提唱し、国では民主党政権が予算削減に使ったが、目指した成果をあげられず注目されなくなった。しかし、自治体では「抽選」を取り込んで進化している。

 高松市は昨年11月、市内各地の体育館や保健センターを対象に仕分けをした。判定を託されたのは、住民基本台帳から無作為に選ばれた20人の市民だ。

 市が仕分けを始めたのは09年。構想日本のスタッフが主役で、有識者が加わる形だった。試行錯誤を重ね、昨夏から抽選制を採用した。

 家業の畳関連卸会社で働く三村龍伸さん(32)は、11月の仕分けに当選した一人だ。

 バスケットボール同好会の活動で体育館を借りるが、仕分け対象には知らない施設も多かった。利用者数や維持管理費など資料はそろっていても、判定で迷った。どの施設にも自分のような利用者がいる。でも、市は合併で広がったのに、配置の見直しは進んでいない――。

 抽選制の仕分けにどんな意義があるだろう。いくら予算を削れたかも大事だが、むしろ市民が「迷い」を経験し、考える場を設けることではないか。

 「お任せ」から「参加」へ、民主主義をどう立て直していくか。目を凝らせば、さまざまな挑戦が見えてくる。



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1月13日(月)のつぶやき

2014-01-14 01:34:21 | 花/美しいもの

今年もまめで楽しくすごしましょう!紫花豆ふくめ煮と五目豆。 goo.gl/W5J9I3


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