朝晩寒くなってきたので、
畑に残しておいた、安納イモをぜんぶ掘りました。
超晩生種の安納イモは、成長がゆっくりで、
そのうえ苗を植えたのが遅かったので、コンテナ2杯。
芋は丸っこい形で、安納イモの特徴がよく出ています。
取り残したサツマイモもありました。
大きくなった芋の肌がでこぼこなので、たぶん、ベニアズマかな?
ツルと根を切って、
重ならないように並べて2,3日天日干し。
薪ストーブで焼き芋にすると、最高に甘い芋で、
ちまたでも、人気が高まっています。
安納芋は、保存して置く期間が長いほど
甘みが強くなるのですが、
傷ついたものを一日だけ干して、さっそく蒸してみました。
芋の皮は肌色で中はオレンジ色です。
独特のねっとり感はまた出ていませんが、
じゅうぶん甘いです。
安納イモは量も少ないし貴重なので、
あたたかい家のなかの特等席に保存する予定。
この冬の楽しみです。
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話しは変わりますが、
高速増殖原型炉「もんじゅ」に対して、
原子力規制委員会がダメだし。
運営者を変えろ、ということですが、
そんなことでは手ぬるい。
「やはり廃炉にするしかない。」
中日新聞社説に、同感です。
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畑に残しておいた、安納イモをぜんぶ掘りました。
超晩生種の安納イモは、成長がゆっくりで、
そのうえ苗を植えたのが遅かったので、コンテナ2杯。
芋は丸っこい形で、安納イモの特徴がよく出ています。
取り残したサツマイモもありました。
大きくなった芋の肌がでこぼこなので、たぶん、ベニアズマかな?
ツルと根を切って、
重ならないように並べて2,3日天日干し。
薪ストーブで焼き芋にすると、最高に甘い芋で、
ちまたでも、人気が高まっています。
安納芋は、保存して置く期間が長いほど
甘みが強くなるのですが、
傷ついたものを一日だけ干して、さっそく蒸してみました。
芋の皮は肌色で中はオレンジ色です。
独特のねっとり感はまた出ていませんが、
じゅうぶん甘いです。
安納イモは量も少ないし貴重なので、
あたたかい家のなかの特等席に保存する予定。
この冬の楽しみです。
安納芋(あんのういも) 種子島の安納芋 安納芋とは、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいも。高水分で、焼くとまるでクリームのように ネットリとした食感、生の状態で16度にもなる糖度で人気が非常に高まってきた。時間をかけ て上手に焼くと糖度が40度前後にもなる。「案納芋」は変換ミス。 糖度の割にはカロリーは低く、焼いた後に冷やして食べても、アイスクリーム感覚で楽しめる。 栽培はやや難しく、単位面積あたりの収穫量もやや少ない品種。 調理に際しては、ゆっくりと時間をかけて加熱すると、より美味しくなる。また、掘りたての新鮮なものよりも、3週間から一ヶ月以上熟成させると、最も糖度が上がり美味しくなる。 この品種の特徴は、試験場などで粘質性と呼ばれるその食感に有り、クリームのようにトロッとした食 感で、在来の焼き芋らしいホクホク感は全く無い。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 保管は他のさつまいも同様やや難しい。低温では傷んでしまうため、冷蔵庫の野菜室で保管する 場合は設定温度を9℃以上にする必要がある。切り口などからの水分の蒸散によっても傷むので、 乾燥しすぎないように注意が必要。長く保管する場合は、焼いてから冷凍しておくのが確実。 |
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話しは変わりますが、
高速増殖原型炉「もんじゅ」に対して、
原子力規制委員会がダメだし。
運営者を変えろ、ということですが、
そんなことでは手ぬるい。
「やはり廃炉にするしかない。」
中日新聞社説に、同感です。
【社説】もんじゅ やはり廃炉にすべきだ 2015年11月6日 中日新聞 原子力規制委員会は高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運営者を代えるよう、文部科学省に勧告した。そもそも、もんじゅはその名の通り、人間の手に余る。夢から覚める時が来た。 繰り返し述べてきたように、やはり廃炉にするしかない。 勧告権は、いわば“伝家の宝刀”だ。規制委は初めて、刀を抜いた。日本原子力研究開発機構に、もんじゅを運営する資格はないという、つまりレッドカードである。 使用済み核燃料を再利用、発電すればするほど、燃料が増えていく-。そんな“夢の原子炉”という触れ込みだった。だが文殊菩薩(ぼさつ)の御名を冠したこの原子炉には、初めから不運や不正がつきまとう。 通常の軽水炉とは違い、もんじゅの冷却材には液体ナトリウムを使う。空気に触れると激しく燃える、管理が難しい物質だ。 一九九五年暮れ、発電開始から四カ月足らずでナトリウム漏れ事故を起こした。 当時の運営主体、動力炉・核燃料開発事業団(動燃)が事故の実態を隠そうとしたため指弾を浴びて、長い停止を余儀なくされた。 この間、動燃から核燃料サイクル開発機構、そして日本原子力研究開発機構へと運営者は代わったが、その体質は変わっていない。 二〇一二年十一月、約一万点にも上る機器の点検漏れが見つかった。規制委は改善を求めたが、その後も新たな点検漏れや安全管理上のミスが相次いだ。 運転は止まっていても、ナトリウムが固まらないよう電熱で温める必要がある。二十年間ほとんど発電できなかったもんじゅの維持に、大量の電気を使い、一日五千五百万円の巨費を投じている。これでは“悪夢の原子炉”だ。 三年前に閉館したもんじゅのPR施設には、二十五分の一の配管模型があって、毛細血管を思わせる構造を「配管の化け物」と呼ぶ人もいた。ひと目見て、こんな複雑な設備と危険な資材が必要な原子炉を、そもそも人間が安全に管理し続けられるのかという疑問が湧いてきたものだ。 この際、速やかに廃炉にし、もんじゅそのものを廃炉の研究施設などに“リサイクル”する道筋をこそ、検討すべきではないか。 使用済み燃料を再利用する核燃料サイクルは、日本の原子力政策の根幹で、もんじゅはその中心に位置している。規制委の勧告は、この国の原子力政策そのものを問うているともいえないか。 |
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