お天気がよかったので、朝のうちに洗濯を済ませて、
ドライブかてら、板取川温泉に行ってきました。
板取川温泉バーデェハウス
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」で
下呂温泉と同じように、ツルツルのお湯です。
コロナウイルスの影響か、ひとが少なくて、
広い温泉が、ほとんど貸し切り状態。
景色もよくて最高でした。
お風呂上りには休憩室で、持参したゆで卵とジンジャールイボスティ、
わたしはチョコとノンアルでほっと一息。
帰りに、美山のふれあいバザールで手打ちそばを食べました。
久しぶりの外食で、おいしかったです。
少し休んで、夕方は鳥羽川にウオーキング。
心も体も癒されて、有意義な一日でした。
先日紹介した東北医科薬科大の賀来満夫さんのインタビュー記事が
毎日新聞に掲載されていたので紹介します。
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板取川温泉バーデェハウス
泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」で
下呂温泉と同じように、ツルツルのお湯です。
コロナウイルスの影響か、ひとが少なくて、
広い温泉が、ほとんど貸し切り状態。
景色もよくて最高でした。
お風呂上りには休憩室で、持参したゆで卵とジンジャールイボスティ、
わたしはチョコとノンアルでほっと一息。
帰りに、美山のふれあいバザールで手打ちそばを食べました。
久しぶりの外食で、おいしかったです。
少し休んで、夕方は鳥羽川にウオーキング。
心も体も癒されて、有意義な一日でした。
先日紹介した東北医科薬科大の賀来満夫さんのインタビュー記事が
毎日新聞に掲載されていたので紹介します。
新型コロナ「4~5月がピーク」 感染症対策の第一人者、東北医薬大・賀来特任教授 毎日新聞 2020年3月6日 新型コロナウイルスの感染が拡大し、宮城県内でも2月末に感染者が確認され、今後は市中感染も懸念される。感染の現況や政府の対応への評価、今後の見通しについて、日本環境感染学会前理事長で感染症対策の第一人者でもある賀来満夫・東北医科薬科大特任教授(東北大名誉教授)に話を聞いた(インタビューは4日に実施。情報は同日現在)。【聞き手・滝沢一誠】 ――新型コロナウイルスについて、現在分かっていることは何か。 潜伏期間は1日~12日半、感染者の約80%は症状が軽い一方、死亡率は3・8%で高齢者や持病を持った人が重症化しやすい。インフルエンザよりは感染しにくいが、致死率は高い。ただ、こうしたデータは感染源とされる中国の症例を基にしているので、今後は日本でのデータを精査する必要がある。 ――感染の現状はどうか。 現在は感染が流行する初期段階にある。主な感染ルートは接触感染。飛沫(ひまつ)感染もあるが、閉鎖空間での感染が多い。 ――クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で仙台市在住の70代男性の感染が下船後に確認された。今後、県内や東北でも感染は拡大するか。 男性は外出時にはマスクを着け、二つの店舗に短時間しか滞在していないという。感染が広がるリスクは低い。ただ、男性とは別のルートで今後、感染が広がる可能性はある。 ――政府が行った初期の水際対策をどう評価するか。 既に(流行が表面化する前の)12月から中国・武漢では感染が広まっていた可能性が高く、感染者が検疫をスルーして入っていたかもしれない。水際対策は体温でしかチェックできず、効果的に行うのは難しかったのではないか。 ――クルーズ船への対応も賛否が分かれた。 乗客・乗員が多国籍で、約3700人という大きな船での集団感染は初めての経験だ。狭い空間で、手すりなども多い環境で衛生管理を徹底するのは難しい。下船させるにしても、3000人以上を陸上でとどめる施設や検査体制がないという現実もある。 ――政府は小中高校の臨時休校を要請し、外出を自粛する動きも広まっている。 学校は家庭に次いで感染が広がるリスクが高い。効果はまだ分からないが、「1~2週間が山場」という中での選択としては理解できる。大切なのは、臨時休校や外出自粛などの感染対策を組み合わせることだ。 ――流行のピークと終息をどう予測するか。 SARSは2002年11月に確認され、ピークは03年3~4月で同7月に終息宣言が出た。その例を考えると、今回は19年12月に始まったことから、20年4~5月がピークで、8月まで続くと推測。夏以降も続く可能性は低いが、どうなるか分からない。3月末には現在の対策に効果があるか、見通しが立つと思う。流行がいつまで続くのか、少しずつ見えてくるはずだ。 ――県内の感染者の受け入れ態勢は十分だと思うか。 (感染を防ぐ)陰圧室がまだ不足しているなど、設備的には非常に厳しい面がある。ただ、各関係機関で連携・協力して態勢を整えているので、安心してほしい。ウイルスの有無を調べるPCR検査(遺伝子検査)の体制も需要に追いついていない。現状として、重症化リスクの高い高齢者や持病のある人を優先して検査する方針は間違っていない。 未解明多い デマ対策に政府の情報提供必要 ――今後の見通しはどうか。 重症化するコロナウイルスとしては初めて日本に入ってきたが、まだ未解明なことが多い。研究者や専門家の会議が科学的なデータを出すことに力を発揮し、検査体制の拡充に取り組む必要がある。 ――感染症とは直接関係のないトイレットペーパーやティッシュペーパーの買いだめが相次いでいる。 正しい情報がないと、今回のような買い占めにつながる。国民がデマに惑わされないよう、政府が情報提供していく必要がある。 賀来満夫(かく・みつお)氏 1953年、大分県生まれ。長崎大大学院医学研究科博士課程修了。聖マリアンナ医科大助教授、東北大医学系研究科教授などを経て、19年から現職。専門は感染症学。3月からはプロ野球とサッカーJリーグによる「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家チーム座長も務める。 |
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「ステージ4がん」からの“生還者”たちが続けた8つのこと 2016/06/29 女性自身 「たとえ末期がんと診断されても、その後もずっと元気に生活していたり、治ってしまったりする方もいます」 そう語るのは、杉浦貴之さん(45)。彼は28歳で珍しい腎臓がんを発症し、「2年後の生存率は0%」という宣告を受けた。杉浦さんが編集長として発行する、がん闘病マガジン『メッセンジャー』は創刊11年でのべ150人の「がんサバイバー」が登場している。 では、がん進行の“最終ステージ”ともいわれるステージ4を克服する秘訣とはなにか?『命はそんなにやわじゃない』(かんき出版)という著書もある杉浦さんが自身の経験をふまえ、精神面での8つのメソッドを教えてくれた。 【「がんは死病」という思い込みをやめる】 「不安や恐怖の原因は『がん=死』というイメージですが、それは思い込みにすぎません。私は宣告を受けた後、同じ腎臓がんを治した人に会いにいったり、治った人が書いた本を熟読したりしました。それらの行動により潜在意識を『がんは治る』に書き換えることができたんです」(杉浦さん・以下同) 【がん治療以外の人生の目標を持つ】 「『がんを治すこと』を目標にしてしまうと人生の大半が治療に占められてしまいます。それよりも、まずは治すと決意したら、“治ったらどんな自分になりたいか”などを考え、元気になった自分を強くイメージすることが大切です」 【自分を受け入れ、自分の価値を認める】 「実は、かつての私も含め、がんになる人は自分に対する評価が極端に低い人が多いのです。皆さん、人に気を使いすぎたり、仕事でも家事でも頑張りすぎてしまったり、自分より他人という自己犠牲の精神が強い傾向があります。自己評価の低さは、その人をつき動かす力にもなるのですが、『まだ足りていない』という思いは、自分を苦しめ、ストレスにもなります」 【発症を生活改善のチャンスと思う】 「がんを乗り越えた人たちは『病気になったことは自分にとって意味がある』と、前向きにとらえている人がほとんどです。病気を“悪い出来事”とだけとらえるのではなく、がんをそれまでの思いグセや生活習慣への“警告”と受け止めているのです」 【情報に振り回されず、治療法は自分で決める】 「がん治療に関する情報が氾濫している時代ですが、情報に振り回されることは禁物です。治っていく方は、アロマセラピー、ヨガ、気功、鍼治療など、自分にとって“心地よい”手当てや補完療法を見つけた人も多いですね」 【闘病を隠さず、ほかの人に伝える】 「がんのことをカミングアウトするには葛藤があるでしょう。しかし私の周りで、がんを克服した方々は、闘病の経緯などを講演や患者サロンなどで話していることが多いですね。『自分の経験を伝えることでほかの人の役に立ちたい』。そう思ったときから、がんから解放され始めているのかもしれません」 【支えてくれる人への感謝を言葉にする】 「『がんを治そう』という本人の情熱は大切ですが、それを持続させてくれるのが、家族や仲間の支えです。彼らに対しては、感謝の気持ちをきちんと言葉にしましょう」 【あえて“死”を受け入れてみる】 「がんは死病という思い込みからは脱皮しなくてはいけませんが、死ぬことをむやみに恐れていては、逆に死にとらわれてしまいます。生への執着を捨てて、『誰もがいずれ死ぬ』と、受け入れたときに、副交感神経が優位になり、免疫力も高まるのだと思います。ステージ4を乗り越えた人のなかには終活を実際にした人もいます」 杉浦さんは最後にこんなアドバイスを−−。 「負の思いにとらわれず、未来へ向かうエネルギーに転換していくことが“がんサバイバー”になるために重要です。皆さんが考えている以上に、治っていく道は開かれていますよ。その可能性を自ら高めていってほしいです」 |
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