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<はたらく>介護支援策 制度充実や働き方改革を(稲熊美樹)/名古屋で国際女性映画祭 blog.goo.ne.jp/midorinet002/e…
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脳性まひ、一人暮らしの奮闘上映 名古屋で国際女性映画祭 2012年8月24日 中日新聞 脳性まひで首から下の体が不自由ながら、広島市で一人暮らしを続ける佐々木千津子さん(64)の日常を追ったドキュメンタリー映画「ここにおるんじゃけぇ」が、九月に名古屋市内で開かれるあいち国際女性映画祭2012で上映される。施設を飛び出し、二十四時間介護を受けながらも一人暮らしを続ける佐々木さんが、映画で伝えたい思いとは-。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (稲熊美樹) <あいち国際女性映画祭> 女性監督による32作品を集め、9月1~9日、名古屋市東区上竪杉町1のウィルあいちを主会場に開催。「ここにおるんじゃけぇ」は2、4日に上映。下之坊監督と佐々木さんが来場予定。50~60代の女性6人が、ドーバー海峡を泳いで渡る「ドーバーばばぁ 織姫たちの挑戦」(2、3日)、母親を亡くした少女の気持ちを丹念に描いた「聴こえてる、ふりをしただけ」(8日)なども注目。昨年亡くなった槙坪多鶴子監督の遺志を継ぎ、原爆をテーマに製作中の「少女の夢-いのちつないで-」は1日に上映。スケジュールは映画祭ホームページに掲載。 |
<はたらく>介護支援策 制度充実や働き方改革を 2012年8月24日 中日新聞 仕事と介護の両立支援策を定めた「育児・介護休業法」は、質が違う育児と介護をひとくくりにした上、介護の支援策は育児に比べて後れを取っている。本紙生活部には、介護と仕事との両立に不安を感じる読者の声が寄せられている。高齢化が進む中、企業の貴重な戦力の離職を防ぐためにも、制度の充実と働き方の改善が必要だ。 (稲熊美樹) 「家に帰っても気持ちは休まらず、心が疲れていると感じます」。小学生ら三人の育児と義母の介護をしながら働く石川県の女性(44)の生活は慌ただしい。出勤前に義母の着替えの介助や食事の準備に掃除。介護保険でまかなえるヘルパーの訪問は夜間だけで、日中は義母が一人で過ごすため心配だ。小さな子どもに向き合いたいと思っても、たまに「息切れしてしまう」。 「育児は成長、介護は退化」と女性は言う。育児は成長の喜びを感じられ、成長に伴って手が離れる。仕事を増やす時期など、先も読みやすい。一方、高齢者の介護は、いつまで続くか分からない。相手はプライドのある大人で、ぶつかることもある。家族の衰えに直面し、精神的につらい場面も多い。 四年前に父を亡くし、一人で母を介護する愛知県の男性(51)も「とてもつらい」と訴える。出勤前に母の身支度や食事の介助。働く間、母はデイサービスに出掛けるが、夜中に尿取りパッドの交換が欠かせず、仕事後も介護が続く。「全速力で突っ走っている感覚で、疲れてしまう」 育児・介護休業法で、育児休業は原則として子どもが一歳になるまで取得できるのに対し、介護休業は介護者一人につき、通算九十三日までに限られている=表。介護休業はデイサービスやホームヘルプなど、介護保険制度を使ったケアを準備するための期間で、家族が介護することは想定していないからだ。しかし、介護支援サービスの不十分さから、家族が介護の一部を担っているのが現状だ。 デイサービスの送り迎えで立ち会うことを考えると、短時間勤務は介護と仕事を両立させようとするために、欠かせない制度。だが、育児では子どもが三歳になるまで取れるのに、介護では休業と合わせて九十三日までしか認められない。 雇用保険で賄われる育児休業給付は、賃金の50%であるのに、介護休業給付は40%。以前は同じだったが、介護だけ据え置かれた経緯がある。今後、団塊の世代が介護の必要な年代にさしかかると、その介護をしながら働く社員が急増するとみられる。しかも、企業で中核的な役割を担う年代だ。 ◇ 東京大社会科学研究所のワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクトの佐藤博樹教授らが、四十歳以上の会社員を対象に昨年実施した調査によると、今後五年のうちに家族らを介護する可能性が「かなり高い」「少しある」人は82・7%。介護をすることになったとき「仕事を続けられない」と考えている人も23・6%いた。同時に、介護は個人で解決すべきものと考え、会社に介護ニーズの存在を伝えていない社員が多いという実態も明らかになった。 同プロジェクトは、仕事と介護との両立支援は、男女共通の課題であると同時に、中核人材が困難やストレスを感じたり、離職に至ったりすると、企業として損失は大きく「企業経営として極めて重要」と指摘。昨年十二月と今年六月にまとめた提言では、介護休業の分割取得や短時間勤務など、柔軟な働き方の導入を法制面で支援するよう求めた。企業には制度の充実とともに、ワーク・ライフ・バランスを実現しやすい働き方の改革などを提案している。 |
「トガニ 幼き瞳の告発」実際の事件の加害者に懲役12年の実刑判決!求刑から7日 2012年7月6日(金) ハリウッドチャンネル 昨年9月に韓国で公開された映画「トガニ 幼き瞳の告発」モデルとなった実際の事件の加害者に、求刑からわずか7日で懲役12年の実刑判決が下った。 昨年9月に韓国で公開されるや多くの人々が衝撃を受け460万人以上もの観客を動員、その影響で法律が見直されるなど、まさに国家をも動かしたセンセーショナルな話題作、コン・ユ主演「トガニ 幼き瞳の告発」は実話に基づいている。 実際に本作のモデルとなった光州インファ学校で2005年、女子学生の手足を縛って性暴行した容疑(強姦致傷など)で起訴されていた前・行政室長に対し、7月5日、裁判所は懲役12年を宣告。また10年間の身元公開と電子足輪装着10年を命じた。今回の判決は検察が求刑した懲役7年よりも5年重い刑となった。 今回の判決について裁判所は、自らの地位や権力を利用し、本来保護すべきはずの生徒に対し行った極めて悪質な犯行であること、そして、被告が反省の色なく犯行そのものを否定し続けている点を厳しく判断。裁判所は「事件が多くの人に知られるようになり、障害者への性暴行事件に対し厳罰を求める社会の声が大きくなった。そして国会ではトガニ法と呼ばれる法の改正もあった」と、映画「トガニ 幼き瞳の告発」の影響も大きくあったことを明らかにした。 韓国では、昨年の公開後、子供への性暴力犯罪の処罰に関する改正案をトガニ法と名付け、2011年10月28日に国会を通過、法律改正に至っている。これにより控訴時効が排除になったために、再び審議された結果が今回の判決に繋がっている。 判決に対し、「トガニ 幼き瞳の告発」原作者コン・ジヨン氏は自身のツイッターで、「犯した罪(の極悪さ)を考えると懲役12年では足りないくらいだが、求刑よりも重い刑になってありがたい」とコメントしている。 「トガニ 幼き瞳の告発」は8月4日(土)シネマライズ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー |
熱中症:まだまだ要注意…暦は処暑だけど 毎日新聞 2012年08月23日 23日は処暑。暦の上では暑さも収まるとされるが、今年は厳しい残暑が続き熱中症の救急搬送が止まらない。総務省消防庁によると、7月から8月19日までに熱中症で救急搬送された人は全国で約3万5000人。7月の1カ月間では2万1082人が搬送され、7月の統計としては最多になった。 同庁は熱中症の救急搬送調査を08年から始め、速報値をホームページで1週間ごとに公表している。今年は7月30日から8月5日までの8月第1週の搬送者が6891人と最も多く、翌第2週は3186人、第3週は4138人。7月30日から8月19日までの計1万4215人のうち、22人が死亡し、335人が重症だった。 同庁は、このままの傾向が続けば8月の搬送者数は昨年と同程度(約1万7000人)になると推測。担当者は「夏バテなど疲労が蓄積する時期。水分や休息を十分取ってほしい」と話している。【馬場直子】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
生活保護費:削減方針撤回を要求 「全国会議」が声明 毎日新聞 2012年08月22日 生活保護問題対策全国会議(代表幹事・尾藤廣喜弁護士)は22日、政府が生活保護費の削減方針を盛り込んだ13年度予算の概算要求基準は「国家権力による弱い者イジメ」だとして、撤回を求める声明を出した。 概算要求基準は17日に閣議決定され、各省庁は9月7日の締め切りに向けて概算要求作りを本格化している。声明は「生活保護は人の生き死にに直結する。財政的見地から抑制を図れば困窮者はいや応なく餓死、孤立死、自死、貧困ゆえの犯罪に追い込まれ、あまたの悲劇が生まれる」と警鐘を鳴らした。【遠藤拓】 |
生活保護を考える <1>制度見直し検討へ 受給抑える動きに抗議 2012年8月23日 中日新聞 財政難にあえぐ政府与党が、急増している生活保護費を抑えようとする姿勢を強めている。十日に成立した社会保障と税の一体改革法の中にも、それを示す文言が盛り込まれた。失業や病気などで生活が成り立たなくなったときに、命綱となるのが生活保護。生活困窮者を支援する法律家や生活保護受給者らは「制度を改悪しないで」と必死でアピールしている。四週にわたって、生活保護をめぐる現場の状況を伝える。 (白井康彦) 「生活保護を受給できなかったらホームレス状態が続き、今ごろは病気で死んでいました。制度見直しで受給しにくくなったら、ホームレスや自殺が激増するでしょう」。生活保護を受給中の愛知県の四十歳代の男性が、言葉を絞り出した。 二十一歳から約一年間はメーカー正社員として働いたが、その後は、風俗店、建設業の作業員宿舎、居酒屋など不安定な職場をわたり歩いた。 工場で派遣労働者として働いていた二〇一〇年、いわゆる派遣切りで仕事と住居の両方を失った。数日間ホームレス状態になり、ボストンバッグ三個を抱えてJR名古屋駅近くの公園にいたとき、見知らぬ男性から生活保護制度のことを教えられた。 四年前にがんの手術をし、今も再発を恐れる日々。月に二、三回はハローワークで職を探しているが、うまくいかない。「四十歳すぎだと就職活動は本当に厳しい。自分のような受給者の実態を知ってもらいたい」 今年五月、高収入のお笑い芸人の母親が、生活保護を受給していたことが報道されたのを機に、生活保護問題がクローズアップされた。 ネット上では受給者をバッシングするような意見が続出。政府は生活保護の支給額の基準見直しなどの検討を急ぎ、社会保障制度改革推進法の付則にも、政府が生活保護制度の見直しを検討することが盛り込まれた。 自民党や大阪維新の会は、受給者らに厳しい制度改革案を打ち出した。食料や衣服などを現物支給に切り替えるという項目もある。 生活困窮者を支援している人たちや受給者らは七月十八日以降、毎週水曜日夜に東京・首相官邸前に集まり、「制度改悪阻止」を求める街頭宣伝活動を展開している。八月八日夜には全国から百数十人が集まり、東京都練馬区の日笠方彦さん(51)もマイクを握った。 やけど事故で両目の視力や左脚の膝から下、親指以外の両手の指を失っており、生活保護がまさに生きる支え。「現物支給になると、街の定食屋さんにたまに行くことも、自分なりに服を選ぶこともできなくなる。それって基本的人権の侵害になりませんか」。官邸や国会に向けて絶叫が響いた。 ◆抜本的な貧困対策必要 国や自治体の生活保護予算は急増中。国の二〇一二年度当初予算の生活保護費は約三兆七千億円で、四年前に比べ、およそ一兆円も増えた。原因は受給者の著しい増加。全国の受給者数は、一一年度の月平均で約二百七万人。一九九五年度の約二・三倍の水準に達している=グラフ参照。 非正規労働者の割合が高まった上に失業率が高止まり。無年金や年金の乏しい高齢者が増えるなど、貧困が拡大し続けていることが背景にある。ただ、「生活保護の受給は恥」と感じる国民は今でも多い。そのため欧州諸国との比較では、総人口に占める生活保護制度利用者の比率はかなり低い。日弁連によると、一〇年時点でドイツが約9・7%、フランスが約5・7%で、日本は約1・6%にすぎない。 今年も日本各地で餓死や孤立死の事件が発生。「その背景に生活保護の利用率の低さがある」と日弁連は指摘している。受給者の自立支援の強化など生活保護制度の見直しは必要だが、受給しにくくすると餓死や自殺などが多発する可能性が強い。貧困の拡大を防ぐ抜本的な政策が求められる。 |
生活保護見直し――弱・小・疎をいじめる世へ? 2012年08月22日 日経BP 8月上旬のある日の深夜、身体に変調を覚え、翌早朝に病院に行くと即入院。10日ほど経って退院してみると、オリンピックは終わり、消費税率引上げ法が成立し、毎夏恒例の悪しき騒動ともいえる竹島・尖閣の領土問題が勃発していました。 五輪での日本選手の活躍は嬉しい誤算でした。しかし、あと二つは想定内だったとはいえ、気持ちが塞ぎます。とりわけ、消費税率引上げについては、その内容や関連する事柄のその後の経緯に、他のさまざまな事象に通底する気分、意思といったものを感じます。そして、そういう気分を楽しんでいるかのように見える雰囲気すらある。 社会保障・福祉の給付に関しては一体改革の柱の一つだったはずの「維持・充実」どころか「抑制」ムードが強く、その当面の標的として【生活保護】が選ばれたようです。2013年度一般会計予算の概算要求基準に「生活保護の見直し」が明記されました。片山さつき議員の国会追及が効いたのかもしれません。この騒動も面白おかしく取り上げられました。 ただ、一般会計中約30兆円に上る社会保障費のうち、生活保護の占める割合は1割程度の約3兆円。他の年金・医療等に比べると金額は小さく、仮に削れたとしても全体にとっての実効性も小さいものでしょう。なるほど不正需給は減らせるのかもしれませんが、同時により追い詰められる人も増えるに違いありません。それでも【生活保護】を選ぶ気分、意思があるというふうに思えるのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
薬膳で夏バテ解消 2012年8月13日 中日新聞 そろそろ夏の疲れがたまるころ。中国の伝統医学の理論を料理に取り入れた「薬膳」で、元気を取り戻そう。夏の不調に効果的という具を添えた「薬膳そうめん」に、涼感たっぷりのスイカのデザートなどの作り方を、漢方・薬膳アドバイザーで「薬膳コンシェルジュ協会」代表の杏仁美友(きょうにんみゆ)さんに聞いた。 (竹上順子) 「この時季の体調不良は、高温と多湿が最大の原因。薬膳では暑邪(しょじゃ)と湿邪(しつじゃ)と呼び、これらのケアが大切とされます」と杏仁さん。自分が特に悩まされている症状に合わせ、対応するのがポイントという。 そこで、食欲不振、だるさ、夏冷えにむくみのそれぞれに効果があるとされる具材を紹介しよう。そうめんとめんつゆは市販のもので構わない。杏仁さんは「家族で異なる不調を抱えていても、違う具を選べば一緒に食べられるのがいいところ」と話す。効果が違う具を一緒に食べると、効き目が薄れてしまうことがあるのでご注意を。 スイカは体内にこもった熱を冷ます上、発汗で失われた水分補給にもなり、熱中症予防に効く。実と皮の間の白い部分は利尿作用が高い。浅漬けは「赤い部分を多めに残すと、甘みがあっておいしくなる」と杏仁さん。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
あさいちNHK朝どり情報 夏バテ解消!家庭で作れる「簡単薬膳料理」松の実、ぬか、落花生… 2012/8/20 j-castテレビウォッチ ロンドン五輪と甲子園で夏休みだった「あさイチ」が3週間ぶりに再開した。夏の疲れが出てくるこの時期は、とにかく夏バテ解消ということで、「食べ物は全て薬になる『薬食同源』の薬膳料理でこの夏を乗り切る知恵を教えます」(高橋さとみアナ)。料理研究家のパン・ウェイさんが自宅で簡単に作れる常備菜のいくつかを紹介した。 ほとんど火は使わず混ぜるだけ 【夏風邪の予防―松の実入りごまだれ】 みじん切りにした松の実、練りごま、おろしにんにく、鶏スープの素、黒砂糖、蜂蜜をすべて容器に入れて、水少々で混ぜ合わせるだけ。豚シャブや温野菜、麺のタレとしてかける。松の実はスタミナが付くし、免疫力の効果を高める。 【疲労回復常備采―ぬか入り常備菜】 ぬか大さじ6杯をきつね色になるまで炒って、ミキサーで細かく砕いたくるみ、落花生、アーモンド、松の実の4種類のナッツ、、黒ごま、黒砂糖をボウルでよくかき混ぜる。ぬかは胃腸を活発にする効果があり、夏に不足しがちなミネラルやマグネシウムと疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれている。これをヨーグルトや豆乳と一緒に食べれば元気が出て来るという。 【冷房の冷えや冷え症回復―4種の薬味】 ねぎ、にんにく、しょうがをみじん切りにして、花椒(ホワジャオ)と塩で味を調える。いずれも体を温める食材で、スープに加えたり、チャーハンなどの炒め物、和え物に最後に加える。 (続く) |