ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

天からの贈りもの

2008年12月26日 23時18分45秒 | 生活
昨日のクリスマスは、ぐっと冷え込み、
晴れたり、曇ったり、しぐれたり、
落ち着かないお天気の一日でしたが
お昼過ぎに、それはそれはきれいな虹が。

職場から200mほどのビルの手前の地面から
ほぼ完全な半円を描いて別のビルの谷間に続く、
見事な淡い七色の架け橋を
クリスマスに、こんな近くに見られるなんて。

職場の同僚全員が窓辺に集まり、
「なんだかいいことありそうですね」と
多忙な年の瀬に、しばしの安らぎのひととき。
ちょっと素敵な、天からのクリスマスプレゼント。

そして夜にはこのあたりでも初雪がちらちら。
ベランダに出ると、身を切るような寒さながら
この凛とした大気は、清々しさがあって好き。
そこにひらひらと舞い降りる雪は
これも天からの、美しい贈りもの。

一夜明けた今日は、まだ時折雪のかけらが舞いつつも
きいん、という音が響きそうな、凍えるような澄んだ青空。



2-3日前からわたしの住んでいるあたりでは
年末恒例の、火の用心の夜回りも始まりました。
ボーイスカウトと町内会がそれぞれにやるのだけど
良く聞くと、子供たちのには、さまざまなバージョンが。
「火の用心!(カン、カン)」のあと、
「マッチ一本家事のもと!」という伝統的なものから
「焼肉焼いても家焼くな!」なんて関西チックなものまで。

今日が仕事納めのみなさん、
一年間、本当にお疲れさまでした。

コメント
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