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夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』

2016年04月27日 | 映画(は行)
『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(原題:Batman v Superman: Dawn of Justice)
監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック,ヘンリー・カヴィル,エイミー・アダムス,ジェシー・アイゼンバーグ,
   ダイアン・レイン,ローレンス・フィッシュバーン,ジェレミー・アイアンズ他

車のタイヤを4本とも交換してからたった1週間後。
左後輪がパンクしたのでオートバックスに持って行ったら、
裂けているので修理不能、交換しなければならないとのこと。
仕方がないので1本注文して、とりあえずスペアタイヤに履き替え。
そうしたら翌日前輪も裂けて唖然。多少ぼやきつつもう1本注文。
職場で元上司に話したら、「それ、ミシュランじゃなくてミシランだったんじゃないの」。
すげぇダジャレ(笑)。

1本だけなら仕事帰りに寄って交換してもらおうと思っていましたが、
スペアタイヤは2本はないし、急遽休みを取ることに。
しかしタイヤ入荷までの3日間、車がないとどうにも不便で、
タイムズレンタカーを申し込みました。なんでもいいので軽を。
衝動的に車を買ったときに借りたムーヴのようなことはなかったです。

そしてレンタカーを返却&タイヤ交換をする日。
ちょうど読んでいる途中だった浅田次郎の本に、
「時間は、あるなしではなくて、つくるもの」と書いてあったのを思い出し、
つくりました、ありったけの時間。

まずは朝6時過ぎに、レンタカーとマイカーをダンナとそれぞれで運転、
オートバックスの真ん前のコインパーキングへマイカーを駐車。
レンタカーでダンナを箕面駅まで送り届け、一旦帰宅。
レンタカー返却までに浅田次郎の上記の本、残っていた数十頁を読み終えて、
TSUTAYA DISCASでレンタルして途中まで観ていたDVDを最後まで観ました。

それから家を出発。
あと数分で開店というオートバックスにレンタカーを駐め、
向かいのコインパーキングに駐車中のマイカーを出庫してオートバックスへ。
レンタカーを交差点斜向かいの店へ返却しに行って、
徒歩でオートバックスへ戻り、タイヤ交換を依頼。
浅田次郎の『地下鉄(メトロ)に乗って』を読みながら作業終了を待ちました。

30分ほどでタイヤ交換終了し、ダンナ実家へ定例の食パン配達
少しおしゃべりしてから109シネマズ大阪エキスポシティへと向かったのでした。

TOHOシネマズ伊丹か西宮なら、映画2本観れば2本分の駐車サービスを受けられるけど、
109シネマズが入っているモールではそれをしてくれません。
で、駐車サービスを受けるためだけにポイントカードをつくることに。
クレジット機能付きを勧められたけど、申し込むだけで15分かかるらしく、
映画の上映開始まであと5分しかなかったのをいいことに、
カードを受け取るだけでいいクレジット機能なしのカードをゲット。

こうして慌ただしく劇場へ駆け込み、4DX3D版を鑑賞しました。
どんだけ長い前置きなんだ。すみません。

メトロポリスの新聞社デイリー・プラネットで記者として働くクラーク・ケント
一見人間だが、その正体はクリプトン星人のスーパーマン。
同僚のロイス・レインはそれも知ったうえでの恋人。

あるとき、砂漠で取材中のロイスが何者かに命を狙われ、
ただちに駆けつけたスーパーマンが救出するが、その過程で謀略があり、
スーパーマンが多数の民間人を殺したと誤解される。

スーパーマンによって人類は危機から救われてきたが、
同時にさまざまなものが破壊されてきたのも事実。
大富豪のブルース・ウェインは、自社ビルが巻き添えを食らって壊され、
多くの社員を失ったことから、バットマンとなって平和を守ることを決意。
こうしてスーパーマンとバットマンが対立する。

スーパーマンはまさにアメリカの姿。
そしてバットマンはそれに巻き込まれた民間人の姿なのでしょう。
ふたりの母親の名前は同じ、マーサ。
母国を同じくする両者の戦いを表し、
いったい何をしているんだという問題の提起ではないかと思われます。

過去に観た2度の4DXより動きが激しく、疲れたのなんのって。
3Dメガネが何度飛びそうになったことか。152分間の4DX3Dはしんどすぎる。
初めて4DX3D体験したときの兄ちゃんの台詞じゃないけれど、「超絶、疲れた」
そう言いつつも、2本目の上映開始までの20分間に買い物に走った私です。

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