第1ラウンドはこちら。
そのときは第2ラウンドが待ちかまえているなんて思いもよらず。
普通に考えれば、四半世紀以上もつきあってきたものと
1カ月かそこらできっぱり別れられるはずがありませんよね。(;_;)
おもしろいように皮が剥がれ、そろそろ終焉かなと小躍りしつつも、
まだ皮膚の底に根っこが潜んでいそうな気がして、
これは気のせいじゃないんだろうなと思っていたら、
ある朝ふたたびやってきたのでした、第2ラウンドが。
次の層が第1ラウンドの初期と同様にじゅくじゅくに。
前回と異なる点は、浸出液が黄色じみていないこと。
ステロイドに汚染された皮膚から出る浸出液は黄色なのだそうで、
ステロイドが抜けるとそうではなくなるらしいのです。
前回はマジで黄色くて汚かったのですが、今回はほぼ無色透明。
好転していると思えばなんとか頑張れます。
しかしエグい。ほんとにエグい。
アトピーの人が脱ステロイドの途中で挫折しかけるのもよくわかります。
『遺体 明日への十日間』を観たときは、
もしもアトピーの人が脱ステ中に被災したらどうなるのと、
それを想像しただけで涙目になりそうでした。
現在、第2ラウンドのじゅくじゅく状態からは脱出して、極度乾燥状態。
“極度乾燥”といえば『96時間/リベンジ』を思い出す。
そんなことを思い出している場合じゃないんですが、
もう何でもネタにして、ワロてなやってられん……というぐらい最悪。
トイレットペーパーホルダーは相変わらず最強の敵。
そのほか、このところ、縁(へり)という縁がすべて恐ろしい。
着替えるときはパンツの縁(って言わん?)すら怖いですからね。
気を抜くと手のどこかが傷ついて涙目に。
負けるもんか、絶対耐えてやるぅ。
というわけで、劇場で白の綿手袋をしたままの怪しい人を見かけたら
(時にはポチポチ付きの軍手のことも)、
それはまずまちがいなく私だと思います。(^o^)