きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

空は芸術

2013-09-17 | つぶやき

きのうの風はすごかった

あ~こわかった

通り過ぎたあとの「夕焼け」を仰いで、心をおちつかせる



窓にデコをくっつけて、恐るおそる荒れ狂う外を見ていたら

ものすごい突風が目の前を通過し、急激に気圧が変化したせいか


ベッコーンって、サッシ窓が外側に「弓なり」にしなったのを見た


腰ぬけた



道産子だから、未だに台風には慣れない
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牛丼だんだん・弁当

2013-09-17 | お弁当箱
いつもの「牛丼べんとう」だけど、「だんだん」になってます(笑)

台風一過のせいか、今朝の風は冷たくて「速やかに」冷めた
ので、「お櫃型」のお弁当箱に「2段」にして詰めてみました

ごはん・牛煮・ごはん・牛煮......って感じで


・・・【牛煮】・・・

◆国産の牛肉うす切り(青森産)

 ・笊にいれ、流水をかける
 ・笊をふって水を切ったら
 ・ボールに笊を乗せ、しばらく置く

※輸入牛ならザブンと水に浸して、笊にあげる

これは「血抜き」作業で、もったいないように思うかもしれないけど
シットリと煮あげるためには必要だし、傷みにくくもなります

◆玉葱の薄切り・生姜の千切り
◆酒・水・きび砂糖

 ・鍋に「玉葱・生姜」と下拵えした「牛肉」を入れ
 ・水と調味料をいれる

※この段階で水分量は少ない、加熱したらヒタヒタになる感じ

 ・しばらくフツフツと煮て、灰汁を処理する

◆かつぶし(粉)

◆醤油
◆千鳥酢(数滴)

 ・灰汁をとりつつ、蓋してフツフツ煮こむ(4~50分)

◆塩

 ・仕上げに味を整え、一晩やすませる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ごはん(適度に冷まして)
◆牛煮(温めなおし、冷ましたもの)

◆きざみ柴漬け(自家製と市販を混ぜて)


汁ものは自分で用意してもらう(笑)、みかんを忘れる(休みボケ)

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さつま芋の白煮

2013-09-17 | 煮もの

前回こしらえたのは、甘い甘い「甘露煮」だったけど
今回は、甘さを控えて「おかず」になるよう煮てみた

なので、ネーミングは「白煮」としました

◆さつま芋・水・グラニュー糖・塩・味の母

※さつま芋の甘露煮はこちら

煮方は「甘露煮」と同じだけど、砂糖が少ないぶんホクホクしています
餡のようにしっとり密度を濃くしたいなら、ある程度は砂糖がいるみたい

お砂糖の量で、食感も違うんだなぁ~面白いな





薄甘だからすぐ乾いちゃうみたい、汁だくで盛ったほうがいいかな

朝ごはんに並べたら、オットが喜んで食べてたな
煮豆のような感じかな、美味しかった


残りは冷凍して保存する、お弁当に活躍する

そのまんま自然解凍でもいいし、サッと炙ると香ばしいし

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小松菜のおかか醤油・まっとうな水切り

2013-09-17 | 和えもの
なんでもないもんだから、丁寧に「まっとう」に拵えてみる


小松菜はサッと色がかわったら引きあげ、流水に晒す
アタシは青菜の「あく」が苦手なので、ちょっと浸しとく

根本を揃えて水の中から摘みだし、俎板の上に平らになるよう置く
俎板を斜めにし、水がシンク内へ流れるよう固定する

こうやって、しばらく水切りをする

切った青菜を、今度は「笊の中」に「縦」に立てかける

ふたたび、しばらく水切りする

適当にほぐし、かきたての「花かつお」と生醤油を添える
今回は、美味しい胡麻油をちょっとだけかけてある


   ◇


つい、ギュウギュウ絞っちゃうけど、本当は絞らない

いつもいつもは出来ないけど、余裕があるときくらいは
優しい気持ちで「ちゃんと真っ当に」拵えてみようかと

味も食感もぜんぜん違った

こうべをたれる




この夜、ほかに食べたもの、秋刀魚とお蕎麦、あともろもろ

秋刀魚は北海道産の「お刺身用」、極うまであった
〆は「ざる蕎麦」、うちは葱と山葵のほかに「なないろ」をかける

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