伊勢講参りが盛んに流行ったころに建立された大神宮塔(弘化四年柱記)。
大坂から當麻を抜けて橿原、長谷へと続く伊勢街道。橿原市曽我町にある大神宮前の通りは今でも街道で、車の往来が激しい。
カーブが曲がりにくい角にあった大神宮は壊されるのを避けるため4mほど移動されたそうだ。
その左横は細くなったが川だという。
曾我入鹿の首が飛んできたという伝説があり、ここを落首(おちうど)橋と言っていた。
両脇に笹竹を設えひもろぎを張った大神宮さん、その前には神饌や果物、地区からのお供えを並べています。
日が落ちる前、地区自治会役員やお年寄り、子どもらが集まると、八幡神社の宮司を迎えてダイグウサンの祭典が始まります。
地区の安全を願い祝詞奏上、玉串奉奠を終えると子供らのお楽しみ。
役員から配られるお菓子などを手にするとお家に帰っていきます。
昔しは灯明当番があったが今はない祭典は5、6年ほど前からは自治会で継続して行っている。
(H19. 7.16 Kiss Digtal N撮影)
大坂から當麻を抜けて橿原、長谷へと続く伊勢街道。橿原市曽我町にある大神宮前の通りは今でも街道で、車の往来が激しい。
カーブが曲がりにくい角にあった大神宮は壊されるのを避けるため4mほど移動されたそうだ。
その左横は細くなったが川だという。
曾我入鹿の首が飛んできたという伝説があり、ここを落首(おちうど)橋と言っていた。
両脇に笹竹を設えひもろぎを張った大神宮さん、その前には神饌や果物、地区からのお供えを並べています。
日が落ちる前、地区自治会役員やお年寄り、子どもらが集まると、八幡神社の宮司を迎えてダイグウサンの祭典が始まります。
地区の安全を願い祝詞奏上、玉串奉奠を終えると子供らのお楽しみ。
役員から配られるお菓子などを手にするとお家に帰っていきます。
昔しは灯明当番があったが今はない祭典は5、6年ほど前からは自治会で継続して行っている。
(H19. 7.16 Kiss Digtal N撮影)