ノグチサンの当家家族一行は神城山の麓にある野口の神さんであるカンジョさんまでムカデとお供えを持ってお渡り。
カンジョさんはナナミの古木が立っている。
到着するとムカデと神饌を供えて子どもらが並び五穀豊穣を祈る。
ひとりずつお神酒を古木に注いで息災円満を願う。
祭事を終えると青竹を持って上方の井寺下池に向かう。
昔しは池の中に入り池底の深いところにある大岩へ潜り水浴したというが、今は池堤の樋通の場所に青竹を立てるだけになっている。
お神酒を撒いて一連のノグチサンを終える。
水浴は古人によると水の神さんに祈ることだというが、立派に成長した若者が忍耐を試す村入りの元服儀式とも考えられるが今ではそれを語る者もいない。
(H19. 7.29 Kiss Digtal N撮影)
カンジョさんはナナミの古木が立っている。
到着するとムカデと神饌を供えて子どもらが並び五穀豊穣を祈る。
ひとりずつお神酒を古木に注いで息災円満を願う。
祭事を終えると青竹を持って上方の井寺下池に向かう。
昔しは池の中に入り池底の深いところにある大岩へ潜り水浴したというが、今は池堤の樋通の場所に青竹を立てるだけになっている。
お神酒を撒いて一連のノグチサンを終える。
水浴は古人によると水の神さんに祈ることだというが、立派に成長した若者が忍耐を試す村入りの元服儀式とも考えられるが今ではそれを語る者もいない。
(H19. 7.29 Kiss Digtal N撮影)