表彰式で井上博道先生が講評でおっしゃった。
山添村には多くのネイチャーがあるという。
今日は小雨降る日、到着する前に霧に隠れる神野山を巡ってきたらどこを切り取っても素晴らしい風景がある。
時間がなくて断念したのが残念だとお話しされた。
「なべくら渓天の川」のグランプリ作品や優秀賞の「銀河、神野山山頂にて」「熱戦」などいくらか長い時間をかけて講評された。
とても優しい講評だ。
NHK奈良放送50周年記念表彰式のときもそうだったが、先生の人柄が感じられる。
私の作品の講評は「画面いっぱいの堂々たる翁の舞姿。ともすれば背景も入れようとのサービス精神から煩雑な画面になりやすいですが、左側に、春日の提灯を少し入れただけで、祭り、全体の雰囲気を創出しているところが、何とも素晴らしいです。」でした。
実は撮影時、先生のズバリおしゃる通り撮っていたのです。
それもこれも新さん扮する翁の姿は神が宿ったような表情で、まさしく神に捧げる舞いだったのです。
ただ、翁だけをいっぱいにしてもどこの祭事か判らないし、申祭りのテーマでもある神事舞を意図していたのでこのような構図で狙ったのでした。
なお、入賞作品については8月末まで神野山「映山紅」で展示されていますのでお近くを通りがかったときには足を伸ばしていただければ幸いです。
山添村には多くのネイチャーがあるという。
今日は小雨降る日、到着する前に霧に隠れる神野山を巡ってきたらどこを切り取っても素晴らしい風景がある。
時間がなくて断念したのが残念だとお話しされた。
「なべくら渓天の川」のグランプリ作品や優秀賞の「銀河、神野山山頂にて」「熱戦」などいくらか長い時間をかけて講評された。
とても優しい講評だ。
NHK奈良放送50周年記念表彰式のときもそうだったが、先生の人柄が感じられる。
私の作品の講評は「画面いっぱいの堂々たる翁の舞姿。ともすれば背景も入れようとのサービス精神から煩雑な画面になりやすいですが、左側に、春日の提灯を少し入れただけで、祭り、全体の雰囲気を創出しているところが、何とも素晴らしいです。」でした。
実は撮影時、先生のズバリおしゃる通り撮っていたのです。
それもこれも新さん扮する翁の姿は神が宿ったような表情で、まさしく神に捧げる舞いだったのです。
ただ、翁だけをいっぱいにしてもどこの祭事か判らないし、申祭りのテーマでもある神事舞を意図していたのでこのような構図で狙ったのでした。
なお、入賞作品については8月末まで神野山「映山紅」で展示されていますのでお近くを通りがかったときには足を伸ばしていただければ幸いです。