伊勢講が盛んに流行った江戸時代。
そのころは各地で大神宮塔が設けられている。
橿原市古川町では毎月1日と16日の朝、当番の家の者は持ってきた御簾、棚板を大神宮の前に設えてその上に神饌を供えます。
60軒ほどの家が持ち回り、地区の安全を祈願するダイグウサンの月参りは朝8時ころから9時ころの間に行われているので祭事を目撃することが難しい。
お神酒、お米、塩、メザシに季節毎に収穫される野菜などの神饌御供は、祭事を終えてもそのまま夕刻まで置いておくのが慣わしで、片付けた月参り道具は次の当番に回していきます。
(H19. 7.16 Kiss Digtal N撮影)
そのころは各地で大神宮塔が設けられている。
橿原市古川町では毎月1日と16日の朝、当番の家の者は持ってきた御簾、棚板を大神宮の前に設えてその上に神饌を供えます。
60軒ほどの家が持ち回り、地区の安全を祈願するダイグウサンの月参りは朝8時ころから9時ころの間に行われているので祭事を目撃することが難しい。
お神酒、お米、塩、メザシに季節毎に収穫される野菜などの神饌御供は、祭事を終えてもそのまま夕刻まで置いておくのが慣わしで、片付けた月参り道具は次の当番に回していきます。
(H19. 7.16 Kiss Digtal N撮影)