天神講の注連縄が出来上がると講衆は大急ぎで菅原神社に向かう。
自転車で運ぶ年番さんは顔がほころんで喜びが隠せない。
祭壇に注連縄を置き御膳組が用意した神饌を並べると天神講神事が始まります。
当家と付廻しは神殿の際に立つと祓えの儀、天神講祝詞奏上、玉串奉奠が行われます。
神事を終えると昆布とスルメを肴にして酒を酌み交わす直会。
私と一緒に注連縄作りを撮影していたミニカメラマンのミクちゃんもお手伝い。
祭典を終えた注連縄はそれぞれの当家の軒先に取り付けるが、再び当家になるまで取替えない。
昔しの天神講はとてもたいそうだったという。
朝に集まり間食、昼の間食を終えて一旦昼寝。
注連縄作ってからの夕刻にももてなし、さらには餡つけモチまで作っていた時代があったが形式を残すだけにとどめ、もてなしを大幅に簡略化したそうです。
伊勢などではよく見られる天神講ですが、當麻六十人講は大変めずらしいものとなっています。
(H19. 7.25 Kiss Digtal N撮影)
自転車で運ぶ年番さんは顔がほころんで喜びが隠せない。
祭壇に注連縄を置き御膳組が用意した神饌を並べると天神講神事が始まります。
当家と付廻しは神殿の際に立つと祓えの儀、天神講祝詞奏上、玉串奉奠が行われます。
神事を終えると昆布とスルメを肴にして酒を酌み交わす直会。
私と一緒に注連縄作りを撮影していたミニカメラマンのミクちゃんもお手伝い。
祭典を終えた注連縄はそれぞれの当家の軒先に取り付けるが、再び当家になるまで取替えない。
昔しの天神講はとてもたいそうだったという。
朝に集まり間食、昼の間食を終えて一旦昼寝。
注連縄作ってからの夕刻にももてなし、さらには餡つけモチまで作っていた時代があったが形式を残すだけにとどめ、もてなしを大幅に簡略化したそうです。
伊勢などではよく見られる天神講ですが、當麻六十人講は大変めずらしいものとなっています。
(H19. 7.25 Kiss Digtal N撮影)