マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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いつも美味しくいただくSD食品の冷凍お好み焼き

2019年02月14日 08時01分40秒 | あれこれテイクアウト
あの美味しいSD食品が製造販売している冷凍お好み焼きを売っていたのは橿原町常磐町にあるJAならけんが事業展開している「まほろばキッチン」だった。

あの美味しい、と表現したのは、過去何度も購入して、その美味しさを実感していたからだ。

はじめに知ったのは関西テレビで圧倒的な人気を誇る「よーいドン!」の人気コーナーであるとなりの人間国宝さんで紹介された。

SD食品を起こしたご夫婦が作るお好み焼きで起死回生した奮闘記

思わず食べたくなって通信販売で入手した冷凍お好み焼き

甘芋がたっぷり仕込んでいるのでほくほく。

とても美味い生地が特徴であるが、具材の野菜などもこだわっている。

冷蔵庫に保存できるから食べたくなったらすぐにチン。

添え付けの特製ソースにかつお節、青のりを振りかけたら出来上がりだ。

SD食品の本社・製造工場は広陵町の大塚にあるようだが、以前は大和高田市の築山だったと思うのだが・・。

そこに行かなくとも、天理のDCMダイキ天理店内にある産直市や針テラスの産直ごーごーとかにあった。

我が家の近くの産直市場にもあったが、閉店した。

近場で探しているが、見つからない。

この日は格安で新鮮な野菜を求めて入店した「まほろばキッチン」。

店内売り場のショーケースも覗いてみる。

そこにあったSD食品お好み焼きに、嬉しくて目が毀れた。

いや、涎が毀れた。

冷凍ショーケースに並べていた商品はどれもこれも奈良県産小麦粉が原材料。

豚肉・タコ・イカ・ネギ入りのスペシャル焼きに九条ネギと牛スジコンニャク入りのねぎ焼きが税込みで367円。

同価格は他にもちチーズ入り焼きもある。

ヤマトポーク使用の豚玉に田原本町産モロヘイヤも入った豚玉が30円も高い398円。

同額に奈良県が認定している大和の伝統野菜である結崎産ネブカ焼きもある。

冷凍のお好み焼きはどこのスーパーでも売っている。

冷凍メーカーは多く、いずれも具材の何かに中国産が入っている。

それを知ったかーさんは口にしない。

ちょっとであろうが、ある野菜一つであっても口にしない。

ところがSD食品のお好み焼きには中国産がない。

国産にこだわっているから安心して食べられるのが嬉しいのだ。

今回、購入したのはスペシャル焼きとねぎ焼きの2種。

一人2枚は必ず食べてしまうから、各2枚ずつ買った。

我が家の冷蔵庫に2日間も寝かした冷凍お好み焼き。

先に、取り出したのがねぎ焼きだ。

電子レンジで片面を6分間。

中心部は冷たいから裏返して2分間。

ほど良いデキ加減と云いたいが、それでも足らない我が家の能力不足の電子レンジではこれが限界だ。

皿に盛ったまま熱くなったお好み焼きに添付のソースをまんべんなく塗り拡げる。



ソースはすだちとゆずを混ぜた甘めのポン酢。

香りがふわぁーっと鼻に吸い込まれる。

いきなり動き出した箸で摘まんで口に放り込む。

トロトロ、フワフワの生地に下味がついているんでは、と思うくらいに美味しい。

箸で摘まんだ1片。

必ずといっていいほどグニャグニャ感がある。

味があるのがスジ肉。

細かく切ってあるから、どこ産かわからない。

じわっと感じるスジ肉に混ざってコンニャクも。

生地、ソース、スジコンが美味しい。

そう、舌が感じるのであるが、何かが足らない。

味も食感もどこへ行ったのかと思うほど感じない九条ネギはどこに行ったんだ。

ネギはどこへもいかない。

つまりはスジコンの威力が強すぎるのである。

これってたしか「葱焼き」だったよね。

スジコン入りの葱焼きではなく、葱入りのスジコン焼きと呼ぶのが正しいような気がする。

ところでSD食品の商品をネットで拝見して、あれぇ、である。

オール国産と思っていたが、そうではなかった。

キャベツ、鶏卵、ねぎ、コンニャクは国産であるが、小麦粉はアメリカ、他も。

スジ肉はブラジル、オーストリア、他と表示。思い込みが良すぎたようでございます。

(H29.11.11 SB932SH撮影)
(H29.11.13 SB932SH撮影)