マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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かっぱ寿司柏木店・ワクチン接種終えて食べる旨ネタに大満足

2023年08月16日 07時52分37秒 | 食事が主な周辺をお散歩
検査入院したことによって、数週間も予定より遅れていたおふくろも、本日が2回目の新型コロナウイルス対応ワクチン接種。

6月25日に、2回目も済ませたかーさんは余裕。

私は、来週に予定しているが、これでまずはひと安心。

目出たさに酔いしれ、美味い寿司を食べようと、今回もまたかっぱ寿司。

昨日のかっぱ寿司は、ネタはネタでも別の事件ネタがトップニュースに世間を騒がすどころか、同業他社から告訴されるハメになるとは・・・。

そんなこと、一切かかわりなく、美味しくて新鮮なネタを提供してくれるかっぱ寿司。

介護の身に、必須の付き添い。

短距離しか移動のできない高齢者は95歳。

口は、至って元気だ。

案内され席に落ちついた。

そこに・・・。



目の前にドドーンとでっかいA5ランクの黒毛和牛の映像が迫る。

黒毛和牛祭り』を開催。

同店としては史上初、A5ランクの黒毛和牛を使用した「黒毛和牛にぎり」と「黒毛和牛の炙り」の2種を並べて、客の思考を誘っている。





矢継ぎ早に注文するかーさんは、活〆真鯛塩炙り、ゆず塩あかいかに大葉熟成かれい。



いずれも定番の110円皿。

おふくろは珍しく、いつものまぐろをぶっ飛ばして、茄子を食べたい、という。

茄子なら、わさびなすか、それとも茄子の揚げびたしにぎりか・・。



選んだのはわさびなす。

何度か入店していうちに、口が馴染んだわさびなすが気に入ったようだ。

物は試しにと初喰いした2貫が330円の黒毛和牛にぎり。



映像と違って小っちゃ。

しかも薄い肉切り。

で、あったが、噛んで飛び出すA5ランクの黒毛和牛の肉汁。

特に旨い、と思った肉脂。

とろける脂に旨味がギュウギュウ詰め。

もっと大きくて、もっと厚かったら、もっと感動していただろうな。

A5ランクの黒毛和牛にぎりの炙りも、軍艦もあったが、気持ちは尻すぼみだった。

わさびなすの次は、いつもの定番コース。



まぐろに平日限定かけうどん。



この2品は欠かせない。

私は、165円のサーモン三貫オニオンマヨを注文した。



見るからに美味しく見えた、とろサーモン、サーモンに焼きサーモン。

マヨネーズをどっさり盛ったサーモン三貫オニオンマヨ。

マヨラーか!、とでも言いたくなる、マヨネーズかけの多さ。

その下に、しゃっきり娘、ではなくしゃっきりオニオンがこん盛り。

一気に、三つのにぎりを攻め喰った。



味替えに選んだ一貫まぐたく包み

コリコリ食感のたくあんどっさり。

ぶつ切りのまぐろの旨味が、たくあんに消されてしまった。

かーさんが選んだ汁椀麺は、いつもの香味油の醤油ラーメン。



ちゃんと胡椒も付いている。

そうそう、かけうどんにも七味が付いている。

これでいいのだ。



私が選んだ本日の汁椀麺は、今回初登場になる429円の寿司屋の天ぷらトロロぶっかけうどん。

ぶっかけうどんは冷たいうどん。

そうに決まっとる。

とろとろトロロに、どっさり入れてくれた天ぷら揚げに残った天かす。

2品の天ぷらは、イカ天にえび天。

にぎりで食べたら、一貫50円のイカ天、えび天と同じサイズ。



イカ天、えび天以外のネタ希望のぶっかけうどん。

もっと工夫をしてほしいが・・。

味は抜群。

麺もコシのある中細麺のうどん。

のど越しよろしく、つるつる・・・。

もしかとすればだが、このぶっかけうどんのために開発されたのでは・・と思ったくらいのデキのいいうどん麺。

コスパから考えたら、十分な範囲で330円クラスに抑えられるでしょ。

ただ、一口、二口食べて、味にもの足りなさを感じて、テーブルに並べてあったかっぱ寿司謹製の「だし醤油」を、ちょろっと注ぎ。



味は、見事に激変した旨味ぶっかけ。

天ぷらがいちばん似合う。

ちなみに、謹製のかっぱ寿司オリジナルの「だし醤油」は昔からあったわけではなく、今年の5月から並べたようだ。

食べている最中に、注文した商品が、続々と流れてきた。

到着を知らせる電子音が、鳴りっぱなし。

タブレット端末は、その商品も映されるが、流れるレーンから皿を移すだけでもバタバタする。











店内仕込み海鮮旨辛和え軍艦、サーモン軍艦、エスニック風えびマヨ天にぎりにおふくろが2度目に注文したまぐろ皿にゆず塩あかいか。

あれも、これもに流れてきた一つに見慣れない姿の軍艦巻きが・・。

軍艦巻きは、海鮮旨辛和えにサーモン・・。

そのとき、一緒に押した軍艦では、と思って手にしたそれは・・。

よくよく見れば見たこともない軍艦。

写真を撮っていて、なお一層思った。

この軍艦は取り間違い。



提供される商品メニュー画像からわかったそれはサラダ軍艦。

今まで、これまでにもまったく注文したこともない商品。

サラダの何かもわからん得体のしれないサラダ軍艦なんぞ、発注することはない。

ないのに、ここにあるってのは、まったくもって申し訳ないことをした取り間違い。

過去もそんなことが、あったが、食べたあとでわかったこと。

支払い料金は皿数で数えるから、食い逃げではない。

そう思って口にしたサラダ軍艦の旨いこと。

へー、旨いやんと思わず笑みを零した味だった。



かーさんが注文する定番の一つが、鮮極生えび。

つい最近になって定番入りした卵黄とろろ軍艦。



とろっとするのは食べないといっていたが・・。

その卵黄を見たおふくろは、美味しい色はみかんやね、にどっとうける。

そろそろ〆にかかったかーさん。



定番のつぶ貝も食べる。

まだいけそうだねと誘いをかけて注文したえび天にぎり。



一人、一本ずつサクサクえび天を愉しんでいた。

おふくろがえび天を1本にしたワケは・・・。

2回目注文のわさびなす。



わさびを盛っているわけでなく、わさびに漬けたなすびにぎり。

これもまた、最近になってから注文するようになったおふくろ。

二人の舌は、年齢とともに進化したのでは・・・。

おふくろの〆は、まぐろ。

厚みもあるのが嬉しいかっぱ寿司のまぐろ。

一回の入店で6貫も食べるのははじめてだ。



1時間前にワクチン接種したが、なんの問題もなかったかのようにぱくぱく食べていた。

えらく美味しかったかっぱ寿司のまぐろ。

かっぱ寿司が提供するまぐろの話題。

そんなに美味しかったんや。

それならもっと美味そうな赤身の本まぐろも食べてはどうか、と提案した。

ついさっき、ワクチン接種の待ち時間に買い物してきたスーパートライアル宝来店。

むちゃ旨そうに見えた柵切りの赤身本まぐろが500円。

えっと思ったくらいの上々の生まぐろ。

トライアルの魚の大将が提供する新鮮まぐろ。

中とろ柵でも599円。

どれもこれも同じ量。中とろなんて脂、脂、脂・・。

家に帰る途中に、今夜のおかずに食べようと、言ったら賛成したおふくろ。

かーさんはお腹いっぱい。

反応はなかったが、間違いなく本まぐろを見たら、食べるで、と・・。

とどめの〆は、220円の鶏のから揚げ。



サクサク、ジューシーの鶏のから揚げ。

えー下味つけているし・・。

スシローとかくら寿司、はま寿司で食べたことがないから、わからんがとにかく美味い。

一人1個ずつといきたいが、注文したかーさんはいつも2個。

食べた顔もニコニコ!(^^)!。

おかげさんで、本日は、スイーツまでは及ばんかったようだ。

どれもこれも旨かったが、おふくろから一つ。

なにが、といえばすし飯である。

すし飯が固いというおふくろ。

私も違和感をもって食べていたすし飯。

違和感は、固い、ではなく、パラパラのやや乾燥した感がするすし飯。

すべてではなく、ごくごく一部にあったすし飯食感。

たぶんに、それが固いというおふくろの印象であるが、かーさんは、なーんも感じなかったようだ。

そういえば、これまでのすし飯なら、しっとりする、ややもちもち感があるかっぱ寿司のすし飯。

実は、この5月末にシャリ用のすし飯ブランドを替えたようだ。

かっぱ寿司の全店舗において切り換えたシャリ飯用米は、山形県産のブランド米である「はえぬき」。

選定理由は、「粒感の強さや一粒一粒のハリ」「シャリロボットの圧力に負けない弾力」「口の中でのほどけ感」などなど・・。

かっぱ寿司では、このブランド米を『本気シャリ』と、銘打ったが・・。

3人喰いの総額は3729円。

値段、価格も嬉しいかっぱ寿司。

寿司ネタに麺類、みな旨かった。



今回も大満足のかっぱ寿司。

もひとつのおまけは、かっぱ寿司とは直接関係のないdポイント扱い。

税込み支払総額が3729円に対して、今回はたったの18ポイント。

えらい、少なくなったもんだと思ったdポイント扱い。

7月1日に改正した取り扱いは、半額ポイントに移っていた。

これまでのポイントは100円につき1ポイントだったが、当月からは200円の1ポイント。

100と、200じゃえらい違いだ。

(R3. 7. 7 SB805SH撮影)