マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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長引く流行り感冒

2021年07月22日 09時29分07秒 | むびょうそくさい
トレーニング帰りに立ち寄って診察してもらった上田診療所。

症状は喉の痛みに鼻ズルズルと咳き込み。

三ついっぺんにくるとたまらん。

診察してもらったら、喉の奥が赤み。

炎症を起こしているから喉が痛くなる。インフルエンザではなく、最近流行りの感冒。

処方箋は3薬。

一つはカロナール錠300。

熱を下げたり、痛みを和らげる作用がある。

カロナール錠は、8月14日に発症したとびきり酷い状態の腰痛の処置である。

当初の処方箋はロキソニン錠60mgであったが、浮腫みに膨満状態になったことから代替してもらった経緯がある。

本日診察の医師にそういうことがあったので、ロキソニン錠は勘弁してくれ、と訴えたら、朝、昼、晩食後に飲む5日分の
カロナール錠300を処方してくれた


二つ目の処方箋は、ピーエイ配合錠。

用途は熱、痛み、鼻水、鼻づまりなどの諸症状を和らげる。

ただ、ピーエイ配合錠は眠気をもよおすことがある。

服用してからの自動車運転は避けるためには、朝、晩食後は無理がある。

昼間は買い物など、家の用事で運転する場合は多々ある。

また、取材でもそうである。

と、いうことで医師の許可を得て夕方と就寝前の2回にした。

夕方以降なら自宅に居るケースが多い。

もちろん、就寝前は当然だが・・。

ただ、仮に夕方の服用を忘れて遅れた場合は、4~5時間を開ければ問題はないと薬剤師も教えてくれた。

三つ目の処方箋は飲み薬。

単シロップと混合するムコブロチン配合シロップである。

咳を鎮める作用がある。

ただし、服用中に眠気、眩暈などが起こる場合もあるので、車の運転は注意とあるが、1日に3回の飲み薬では時間調整が難しい。

手渡してくれた薬剤師さんの言葉が気にかかる。

ムコブロチン配合シロップを飲めば便秘になり易い、というのだ。

何人もの患者さんが訴えるムコブロチン配合シロップ=便秘の関係性。

便秘になる、と聞いただけで、悍ましい8月半ばから9月初めまでの2週間に亘った強烈な便秘に難儀したことを思い出す。

酷い症状に便通に効き目があるコーラックⅡ錠を飲んでも排便しない毎日。

2錠に増量しても効果は表れない。

その間、なんども挑戦した浣腸処置。

一度や二度の排便はあったが、快便でない。

9月10日ころから食べだした1本のバナナ喰い。

当初は顕著でなかったが、数日後から出だしたバナナ効果。

黒便、快便の毎日はバナナのおかげ。

気持ちいいほどの朝の排便に感謝している今日この頃である。

薬剤師さんも言っていたバナナの効能。

食物繊維がいっぱい。なにも特別なバナナでなく、4~5本で100円以下のバナナで十分です、という。

それが、なんと、ムコブロチン配合シロップを朝、昼、晩食後に飲んだ翌2日の朝。

きっちり便秘になった。

薬剤師さんからは、便秘になったらすぐに停止してくださいといわれていたからそのようにした。

が、である。

3回飲んだムコブロチン配合シロップの効果は大きい。

咳も出ずに喉の痛みもなかった効能。

喉はすっきりしたが、日持ちはせなんだ。

翌3日、4日は休日で診療所は開いていない。

と、いうのも快便は復活したが、喉の痛みに咳、痰が激しくなっていた。

1日、2日に雪が舞った6日の北海道は積雪に。

押し寄せる寒波が南下、本州も寒々の日。

身体の具合がよろしくないのは、そのことも関係しているのだろうか。

4日は、18日も早く、木枯らし1号が吹いたそうだ。

それを知ったのは晩のニュース。

その時間より数時間前の午後7時は入浴していた。

異常とも思えた入浴。

室内は寒いし、風呂湯に浸かっていても寒気がする。

風呂から上がって晩食。

食べ終わることに熱気を感じる。

額は熱くぼやーとする。

体温計の温度は37.1だから大したことのない微熱。

処方箋を飲んですぐ眠りに陥った。

午後9時過ぎから眠りについたが、夜間の時間帯は度々起こされる咳き込み。

合わせて痰が出る。

痰切れも悪いから喉が詰まりそうになる。

5日、微熱は解消したが、咳き込み、痰切れが頻繁になってきた。

このままでは苦しいだけ。

自制し、服用を止めたムコブロチン配合シロップの代替薬が欲しい。

医師の診断を仰ぎたく、診療所の受付窓口に状況を伝えたら、うちの父さんも同じように便秘になったから停止した、という。

他にもそのような事例は多いらしい。

そのことも含めて、訴えた医師はそうですか、という。

へっ、である。

ムコブロチン配合シロップは効き目がある。

停止するのではなく、便秘薬を出しましょう、と伝えられたときも、また、えっ、と声を出した。

「先生、それは無理。もう便秘は勘弁してくだせえ。8月に発症した長期間の便秘に苦労しました。便秘薬を飲んでも出ないから、浣腸処置に至ることになったあとの苦しさはもう体験したくない、効き目が落ちてもいいから代替薬を・・」、と嘆願したら、咳を鎮める薬はデキストロメトルファン臭化水素酸塩錠15を処方してくださった。

ムコブロチン配合シロップよりも、効き目が低いのです、といわれたデキストロメトルファン臭化水素酸塩錠。

薬名が長いから覚えられへん。

ところで、残ったムコブロチン配合シロップの処置である。

受付女性に尋ねたら、「水洗便所に流しては・・」と云われた。

薬を調合してくださった薬剤師さんにも同じ質問をしたら、引き取らせてもらいます、だった。

その後の、5日、6日、7日。一向に良くならない。

咳に痰はしょっちゅう。その関係もあるのかどうかわからないが、心拍数が68~72に上昇したまま。

計測値を診るたびにがっくり。

しかたなくワソラン錠を服用するのだが・・。

それにしても、毎日ずっと続く咳き込みに疲労困憊(こんばい)だ。

(R1.11. 1 SB805SH撮影)


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