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3年ぶりに訪れるホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺。会食のフロアーは25階。
眺望が良いと知ったのは初めて来た前年の平成27年4月25日。
続いて翌年の平成28年4月30日も訪れたそのときも拝見した堀川を泳ぐコイノボリ。
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掘川そのものを泳ぐわけでなく、水面のもっと上に、である。
丁度真下に泳いでいるからその様子はよく見える。
ここから見てごらんと誘ったおふくろとかーさんも喜んでいたが、コイノボリは縦一列状態。
そよふく風でもあれば気持ちよさそうに泳ぐ姿を見られるのだが、本日は期待できない。
その堀川の左側にあるのは南海本線の堺駅。
大阪・難波を出発した関西国際空港行きの特急ラピートβ号の停車駅。
乗降済ませて再出発しているところを見ていた。
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往年の男性たちは同年代。
小学館が発刊する月刊漫画誌の『少年』を覚えているだろう。
鉄腕アトムとともに誌面で活躍していた懐かしい漫画鉄人28号を思い起こすフォルムを見てワクワクするだろうな。
真下に駅舎。
電車が動かなきゃ屋根しか見えない駅舎。
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そのずっと向こうに見えるのが堺・百舌鳥にある世界規模を誇る伝仁徳天皇陵。
こんもり見える緑色の小山がそうである。
右の方角はもっと遠くになる羽曳野/藤井寺にある市古市古墳群は霞んで見えない。
翌月の5月14日未明に記者会見した文化庁の説明によれば、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関(イコモス)が登録することが応しい、と勧告を受けた、と発表。
世界遺産登録を目指していた伝仁徳天皇陵古墳を含む、4世紀後半から5世紀後半にかけて築造された大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」の49基の古墳すべてが対象。
令和元年、6月に始まるユネスコの世界遺産登録委員会で正式に登録される見通しとなった。
明るいニュースに湧き上がる関係者に地元民たちをニュースで紹介していた。
25階の高さからでは全容は見えない。
高度を保つヘリコプターやセスナ機による遊覧コースが早くも動き出しそうだが、気になるのはドローンの動きである。
25階からの眺望は大阪湾側も良さげ、である。
眼下はヨットハーバーにもなっている大浜漁港。
左手に見えるのが大浜公園。
私にとっては懐かしい遊び場。
おふくろが元気だったころは公園まで歩いて行ったこともある。
そのときに思い出した子供時代に近所の子たちと遊んだこと。
車いすで来られた家族連れ。
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「父さん、今日は残念やけど霞んで淡路島も六甲の山々もめーへんわ」と話していた。
眼下を見渡せば数人の釣り人も。
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釣り糸を垂らしたすぐ傍で見たジャンプ。
大型の魚が水面を飛んだのが見えた。
たぶんに大型のボラであろう。
それから2週間後の5月16日に配達された産経新聞の夕刊記事に「・・地元や観光業界 世界遺産特需狙え」をタイトルに紹介されたホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺。
「宿泊業界も期待を寄せるテル・アゴーラリージェンシー大阪堺は、古墳が望める最上階の25階の和食店での特別な食事プランを検討中」とあった。
続いて「古墳が見える上層部の客室を“古墳ビュー”として売り出す宿泊プランなど、さまざまなアイデアを練っている」と伝えていた。
(R1. 5. 2 SB805SH撮影)
眺望が良いと知ったのは初めて来た前年の平成27年4月25日。
続いて翌年の平成28年4月30日も訪れたそのときも拝見した堀川を泳ぐコイノボリ。
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掘川そのものを泳ぐわけでなく、水面のもっと上に、である。
丁度真下に泳いでいるからその様子はよく見える。
ここから見てごらんと誘ったおふくろとかーさんも喜んでいたが、コイノボリは縦一列状態。
そよふく風でもあれば気持ちよさそうに泳ぐ姿を見られるのだが、本日は期待できない。
その堀川の左側にあるのは南海本線の堺駅。
大阪・難波を出発した関西国際空港行きの特急ラピートβ号の停車駅。
乗降済ませて再出発しているところを見ていた。
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往年の男性たちは同年代。
小学館が発刊する月刊漫画誌の『少年』を覚えているだろう。
鉄腕アトムとともに誌面で活躍していた懐かしい漫画鉄人28号を思い起こすフォルムを見てワクワクするだろうな。
真下に駅舎。
電車が動かなきゃ屋根しか見えない駅舎。
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そのずっと向こうに見えるのが堺・百舌鳥にある世界規模を誇る伝仁徳天皇陵。
こんもり見える緑色の小山がそうである。
右の方角はもっと遠くになる羽曳野/藤井寺にある市古市古墳群は霞んで見えない。
翌月の5月14日未明に記者会見した文化庁の説明によれば、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関(イコモス)が登録することが応しい、と勧告を受けた、と発表。
世界遺産登録を目指していた伝仁徳天皇陵古墳を含む、4世紀後半から5世紀後半にかけて築造された大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」の49基の古墳すべてが対象。
令和元年、6月に始まるユネスコの世界遺産登録委員会で正式に登録される見通しとなった。
明るいニュースに湧き上がる関係者に地元民たちをニュースで紹介していた。
25階の高さからでは全容は見えない。
高度を保つヘリコプターやセスナ機による遊覧コースが早くも動き出しそうだが、気になるのはドローンの動きである。
25階からの眺望は大阪湾側も良さげ、である。
眼下はヨットハーバーにもなっている大浜漁港。
左手に見えるのが大浜公園。
私にとっては懐かしい遊び場。
おふくろが元気だったころは公園まで歩いて行ったこともある。
そのときに思い出した子供時代に近所の子たちと遊んだこと。
車いすで来られた家族連れ。
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「父さん、今日は残念やけど霞んで淡路島も六甲の山々もめーへんわ」と話していた。
眼下を見渡せば数人の釣り人も。
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釣り糸を垂らしたすぐ傍で見たジャンプ。
大型の魚が水面を飛んだのが見えた。
たぶんに大型のボラであろう。
それから2週間後の5月16日に配達された産経新聞の夕刊記事に「・・地元や観光業界 世界遺産特需狙え」をタイトルに紹介されたホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺。
「宿泊業界も期待を寄せるテル・アゴーラリージェンシー大阪堺は、古墳が望める最上階の25階の和食店での特別な食事プランを検討中」とあった。
続いて「古墳が見える上層部の客室を“古墳ビュー”として売り出す宿泊プランなど、さまざまなアイデアを練っている」と伝えていた。
(R1. 5. 2 SB805SH撮影)