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奈良市の川上町から山越え。
須川を経て誓多林町に茗荷町。
まさに山越え、峠越えを繰り返す山行きロード。
小さなカーブ繰り返す山道に峠を越えてきた。
もうすぐ幹道に出る。
そのとき開けた地に集落があった。
小豆を干すお家もあればズイキも干していた民家に、思わず車を停めてシャッターを押した。
その地は上杣ノ川。
そこから幹道に出て、右折れした直後に出くわした道端の売り場。
さて、ここはどこなんだ。
売り子さんに伺った、ここは旧都祁村の都祁馬場。
年の4月にオープンした、というお店は”老婆の休日”。
売り子さんたちの年齢を考えた上でのネーミングが素晴らしい。
この道は、過去何度も走行していた幹線道路。
まさかの道端店舗売りに、どのような商品を売っておられるのか、興味津々の入店。
あるある、食べたい野菜がいっぱい。
どれを選ぶか、迷うばかりの好みの野菜たち。
決めた買いの野菜は、3個で100円のハヤトウリ。
これ、めっちゃ美味いんやで。
スライスしたハヤトウリは天ぷら、炒めてチーズやピザソースかけ。
漬けもんもいいが、ハヤトウリの食感がイチバン。
もうひとつは甘くて美味しい100円売りのモロッコインゲン。
野菜、柿などの地産地消に餅、赤飯も売る”老婆の休日”。
売り場を撮らせてもらった。
”老婆の休日”を伝える書がある。
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売りの地産地消を奨める言葉はなく、な、な、なぁんと山田道安に関する歴史を伝える文。
ここ”老婆の休日”の意図は・・・さて
お店を仕切る高齢?女性がいらっしゃる。
都祁馬場で売っている私たちは、隣村の荻、(※上・下不明)深川。
その女性は荻住民。
で、あるなら”刺し鯖“は、ご存じですか、と尋ねたら首を傾げられた。
こんな魚ですが・・聴いたが、まったく存じていないらしい。
実は、荻住民に、お盆の”刺し鯖“習俗を、今もしていると話してくれた家族さんがいる。
と、いうことは同じ地区であっても、されているお家もあれば、まったく体験してこなかったお家もある、とわかった。
ただ、その荻の女性は知らなかったが、横で聞いておられた深川の女性はしていた、と・・
胸は躍ったが、その中年層の女性がいうには、40年?ほど前まで。
あの塩辛い“刺し鯖”をイタダキしていた、と話してくれた。
(R3.11. 3 SB805SH 撮影)
須川を経て誓多林町に茗荷町。
まさに山越え、峠越えを繰り返す山行きロード。
小さなカーブ繰り返す山道に峠を越えてきた。
もうすぐ幹道に出る。
そのとき開けた地に集落があった。
小豆を干すお家もあればズイキも干していた民家に、思わず車を停めてシャッターを押した。
その地は上杣ノ川。
そこから幹道に出て、右折れした直後に出くわした道端の売り場。
さて、ここはどこなんだ。
売り子さんに伺った、ここは旧都祁村の都祁馬場。
年の4月にオープンした、というお店は”老婆の休日”。
売り子さんたちの年齢を考えた上でのネーミングが素晴らしい。
この道は、過去何度も走行していた幹線道路。
まさかの道端店舗売りに、どのような商品を売っておられるのか、興味津々の入店。
あるある、食べたい野菜がいっぱい。
どれを選ぶか、迷うばかりの好みの野菜たち。
決めた買いの野菜は、3個で100円のハヤトウリ。
これ、めっちゃ美味いんやで。
スライスしたハヤトウリは天ぷら、炒めてチーズやピザソースかけ。
漬けもんもいいが、ハヤトウリの食感がイチバン。
もうひとつは甘くて美味しい100円売りのモロッコインゲン。
野菜、柿などの地産地消に餅、赤飯も売る”老婆の休日”。
売り場を撮らせてもらった。
”老婆の休日”を伝える書がある。
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売りの地産地消を奨める言葉はなく、な、な、なぁんと山田道安に関する歴史を伝える文。
ここ”老婆の休日”の意図は・・・さて
お店を仕切る高齢?女性がいらっしゃる。
都祁馬場で売っている私たちは、隣村の荻、(※上・下不明)深川。
その女性は荻住民。
で、あるなら”刺し鯖“は、ご存じですか、と尋ねたら首を傾げられた。
こんな魚ですが・・聴いたが、まったく存じていないらしい。
実は、荻住民に、お盆の”刺し鯖“習俗を、今もしていると話してくれた家族さんがいる。
と、いうことは同じ地区であっても、されているお家もあれば、まったく体験してこなかったお家もある、とわかった。
ただ、その荻の女性は知らなかったが、横で聞いておられた深川の女性はしていた、と・・
胸は躍ったが、その中年層の女性がいうには、40年?ほど前まで。
あの塩辛い“刺し鯖”をイタダキしていた、と話してくれた。
(R3.11. 3 SB805SH 撮影)