ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

なんじゃ、こりゃ~?!

2008-03-02 21:29:41 | 日常
              
「私が愛したプロニプシア」(井沢三恵子著・近代文芸社):美しく華麗な世界。気分転換にどうぞ!

昨日の昼間までの好調はどこへやら。昨夜から「ウンのツキ」状態に陥り、今日は一日中「ウンのツキ」→「訳が分からない」→「こんな変なところ(トイレ)に何で行かなくてはいけないの?」→「わ~わ~わ~、神さま、助けて~」→「バカヤロー」と大騒ぎ。

「ねえ、バカヤローって、誰に言ってるの?」「私をこんな目に遭わせている人」「それって私じゃないわよね。私は今助けているんだもの。助けようとしている人にはお礼を言うのが普通よね?」「あ・り・が・と!」(何じゃ、その言い方?!ま、良いか。)

それ以外の時間は、ほとんど眉をしかめながら居眠りしていて、時々目を覚ましては「あ~、痛い。」「助けて欲しい。」その度に、ご所望に応じて、肘、脚、背中を蒸しタオルでマッサージをすると、その時は「有難う、助かったわ」と素直な反応。その他、夕食は大好物の蟹ほか全ての料理をおいしそうに食べて、「おいしかったわ」と一瞬ご機嫌な表情に。

でも、寝る前の着替えで「何でこんなことするの?おかしいわね~」と再び始まって、清拭時には「やめて~」ともう一騒ぎ。(私だってやりたくないんだわ、こんなこと!・・・の思いを飲み込んで)、「ほらサッパリしたでしょう?」「わかんない。」(オイオイ・・・の思いを飲み込んで)、「今日はおいしい蟹を食べたし、そんなに悪い一日じゃなかったんじゃない?」「蟹は蟹、こんなことするのは嫌なの!」

(可愛くない!・・・の思いを飲み込んで)、「そう、でももう終わったわ。今日はもう寝ましょう。」ということで、とにもかくにも、8時過ぎにベッドイン。チラチラ目を開けては「何だか変だわ」と言っていましたが、15分ほどで寝息を立て始めました。ふ~、やれやれ。
いやはや、なんとも参りました。

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〔業務連絡〕

・精神不安定な母が、薬等の置いてある棚の状態が気に入らない様子だったので、棚の下の収納スペースを整理して、普段使わない物をそちらに収納しました。(by次女)

・裏木戸の見積書が今夕届きました。業者さんは「コストやメンテの観点でアルミがお勧めです。サンプルで見積もりを出していますが、アルミで行くということなら、カタログを持って来ます」とのことでした。(状況によっては母と<形だけでも>相談して)適宜決めて先方に連絡してください。(by三女)
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