若き日に母が作った可愛らしいお雛様
今日はトイレ騒ぎが無かったせいか、やや疲れた表情ながら、穏やかな一日となりました。昼食は四女が作ったパスタをおいしいと言ってお代わり。昼食後四女から三女に引継いだ後は、百人一首を一回し、その他は二人でテレビを見ながら「何だか眠いわね」などと言いながらまったりと過ごすうちに、夕方に。
三女としては、元々本日のメインイベントは「雛祭り」のつもりだったので、夕方早めに、ちらし寿司、茶碗蒸し、ハマグリのお吸い物など、少し手の込んだ料理に着手。母もちらし寿司の盛り付けを「おいしそうね~」と言いながら眺めたり、茶碗蒸しの蒸し時間をアドバイスしたりと、ご馳走作りに参加している気分を味わってくれたようでした。
そんなわけで、雛祭りらしいご馳走とデザートの道明寺を食べて納得した様子の母は、その後特段の文句も無く、着替えや清拭を受け入れ、ほとんど自力でベッドに横になり、一瞬「手が痛い!」と叫びましたがすぐに落ち着いて、「じゃ、お休みなさい。明日も助けてね」と言って眠りについてくれました。
こういう昔からの行事が母の安心感に繋がるようなので、なるべく大事にしてあげたいな、と思います。
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〔業務連絡〕
・アルミ製の裏木戸を発注しました。母にも説明、相談しましたが、「あなたに任せるわ」ということでした。木戸は早ければ今週末に付くということです。