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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

暑い汗と痛い汗

2008-07-17 21:09:02 | 日常
               
       「暑中お見舞い、あち゛~にゃ~」(どん兵衛@3女の友人宅)

朝7時20分頃に深い眠りから覚めたものの、「痛いな~、どうしたら良いか分からない」と額に不機嫌の皺を刻んで寝ぼけ気味。ことが荒立たないよう細心の注意を払って着替えをして、何とか椅子に納まってもらって、朝食の用意をしている間に、いきなり深々と居眠り。8時過ぎにふわっと目を覚まして正気が戻り、機嫌よく朝食。

その後穏やかな様子で居眠りをしていましたが、ヘルパーさんが来ると不快そうな表情に。それでも文句を言わずに送り出してくれましたが、やはり昼食は、コーンスープ、ミルクティ、水羊羹以外手付かず。ヘルパーさんが帰った後何やらブツブツ言いながら、パンとオムレツとサラダを少々食べました。

その後もほとんど居眠りでしたが、時々目覚めると「痛いな~」と独り言(?)。手の位置を変えたり、さすったり、固定バンドをしてみたり、湿布を貼ったりしても、「痛い、痛い」と言って、揚句、泣き出す一幕も。困った時はアイスクリームの出番とばかり、「アイスクリーム食べる?あと桃かチョコレートも食べる?」「全部食べる」の会話があって、全部食べてもらって何とか気分回復。

百人一首を一回した後、夕食の準備にかかり、チャプスイ、かに玉、なすと茗荷の酢の物、枝豆他を肴にビールで乾杯!そこそこの食欲で食事を済ませ、清拭・着替えの立ち上がりで又、「痛い、痛い」。今日は、痛み止め、腫れ止めを昼に飲んだだけだったせいか、確かに肘の辺りが腫れてもいました。

着替えが終わって、「痛くて汗かいたでしょう。顔を拭く?私は暑さで汗だくだけど」と言って蒸しタオルを渡すと「そうね、大変だったわね」の労いの言葉と共に笑顔を見せて、自分でしっかり顔を拭いていました。

その後又「あ~、手が痛いわ~」と始まったので、「ベッドに横になった方が楽かもしれないわよ」とベッドに誘導。二人で協力して余り手を痛くすることなく上手にベッドイン。ほどなくして、穏やかで深い寝息が聞こえ始めました。
コメント
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