
高尾・多摩森林科学園の一重の最後と二重の盛りの桜の見事な饗宴
今朝は7時には目覚めていました。一連の作業はスムーズで朝食完食。その後おばあちゃんやおじいちゃんが登場するなど、内容的にはおかしな点があるものの、至極まともに会話が成立。ヘルパーさんが来るまで楽しく会話が続きました。
ヘルパーさんに託して外出した後は、お財布がどこにあるかなど大騒ぎだったようですが、予定の時間に戻ったときには、ヘルパーさんが見つけてくれたお財布を手元に置いていつも通り談笑しながら昼食を食べているところでした。昼食は7割位。
その後大をもよおしているのに小のみということが続いたり、腕を支えるものが意にそわなかったりして、何もかもが厭になったとのことで突如暗転。神様にお願いするやら呪うやら。止まる事をしらない繰り言を聞いていると頭がおかしくなりそうで、別室に引き上げてしばらく一人で神様と対話していてもらいました。
でも勿論自然に納まる訳も無く、おやつで懐柔しようとしたけれど、こちらが気持ちの切り替えをできていなかったので、ぎこちないまま。うまくトイレで二重丸があったのを境に少し好転したけれど、基本的には午後一杯神様に各種お願いが続いていました。
夕食は、午前中の楽しい会話のなかで海苔を食べた話やお刺身を食べたいといった話が出ていたので手巻きずしと煮物などに。手巻きずしは海苔をうまく噛み切れず食べにくそうだったので、海鮮丼になりました。全体に量が多かったせいか食べたのは7割程度。
機嫌が直ってほっとしたのも束の間、これから誰が来るのかという話がエンドレスに。テレビでスケートを見始めると「一緒にやれと言われたらどうしたら良いの?」とテレビと実生活を完全に混同して煩いこと。どう話しても何度も「どうしたらよいの。教えて」と言うので「寝たら良いと思う」と言って、まだ眠くないというのを無視して8時過ぎにベッドインさせました。
かなり寝付く迄は難航しそうと思っていたのに、30分もしないで静かになってくれたのは本当に幸いでした。 ・・・1時間も静かにしていたのに、何と今(9時半)「助けてください。開けてください」との声が。
