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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

命日

2011-07-08 20:54:55 | 日常
               
             友人から贈られてきた可愛い花束

今日は母の命日です。明日お寺で法要があるので、今日は特に行事はありませんが、朝早めにSV家に行き、応接間の雨戸と窓を開け、お線香をあげて「あれから1年が経ちました。私たちは皆元気だから、安心してくださいね」とご挨拶。

一方その間、窓を開ける音を聞きつけたニャンコ達=タビちゃん、ママねこちゃん(久し振り!)、チャチャ丸、白チビちゃん=が大集合。猫缶を食べる子、カリカリを食べる子、水を飲む子、と何とも忙しいこと。家の中が大好きなタビちゃんは、今日はゆっくり寛げて嬉しそう。そうこうする内にお昼が近づき、人間1人と猫4匹の集いは一旦解散となりました。

自宅でお昼を食べてちょっとノンビリしていると、花屋さんがピンクと白のバラとピンクのガーベラの花束を届けてくれました。アメリカ在住の友人からの、心のこもった贈り物です。優しく可愛らしい色合いの花が、力を合わせて母を支えてきた私たちの数年間の頑張りと、母亡き後の1年間の穏やかな暮らしを祝福してくれているようで、何だか心が慰められます。

夕方花束を持って再びSV家へ。位牌と遺影の右側に白と黄色のコンロンカ、左側にピンクと白のバラたちを置くと、母に相応しい華やかで温かい空間ができました。

お母さま、明日は皆で清水に会いに行くから楽しみに待っていてくださいね。・・・でも本当のことを言えば、母は清水のお墓に眠っているというよりも、いつも私たちの傍にいるという気がしているのですけれど。(三女)
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