
在りし日の両親。幸せそうな笑顔が素敵!
去年13回忌だったので、今年は14年目ということでしょうか。今日は父の命日です。今年は姉妹夫々の都合もあって、この日に全員集合とはなりませんでしたが、せっかく(?)Mさん一家も不在だし、せめてお線香を上げに行きたいということで、フランス語レッスンから帰った夕方4時半過ぎに、水羊羹を持ってSV家に行きました。
お線香を上げて、水羊羹をお供えして、お線香が消えるまで、両親の写真を見たり、母が文章教室で書いた父の最晩年についての文章などを読んで、仏壇の前で過ごしました。
『最後は「有り難う」と言いながら夫の手を握りしめていた。夫も「有り難う」と声に出して言いたかったと思う』というような母の言葉を読んで、思わず涙がこぼれました。
今二人は天国で寄り添い、感謝したり労わりあいながら過ごしているのでしょうか。・・・なんて、いつまでたっても感傷的な私。(三女)
