河童橋近くから見た穂高連峰
8月5日。朝ホテルの部屋のカーテンを開けると目の前に朝日に輝く白馬岳がドーンとそびえていました。ラッキー今日も天気は良さそう!
バスは宿泊地の白馬から松本へ。途中 「おひさま」の舞台の安曇野を通り大人になってからの陽子の家の外の撮影に使うセットを見ました。
天気は晴れですが、北アルプスの山々は残念なことに皆雲の帽子をかぶっていました。上高地はその雲の方角なので心配でしたが、大正池から河童橋まで歩く間は晴れたり曇ったり。穂高連峰は奥穂高の上に少し雲がありましたが、良く見えました。
私達が河童橋に着くのを待っていたかのようにザーッと雨がふってきました。仕方がないので橋の横にある「五千尺ホテル」のレストランに入り、「チーズケーキセット」を食べながら雨が止むのを待ちました。美味しかった。
その後は何回か通り雨が降りましたが、集合写真が撮れなかった以外は行程に差し障りなく予定の時間に出発しました。上高地の入り口にあるトンネル近くの土砂崩れの横をとおりましたが、恐ろしい光景でした。
今回の旅行はホテルはビジネスホテルとリゾートホテルのようで、食事は和食定食で普通。部屋も清潔で必要な物だけあるという簡素なものでしたが、部屋に関しては、やたらに広く値段が高いより寝るだけだからこれで良いかもと思いました。旅行全体としては天気に恵まれ変化に富んだ行程を楽しめました。失敗は日焼け止めを持っていかなかった事です。(次女)