ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

白州・霧が峰・諏訪の旅(1)

2011-08-17 20:54:00 | 日常
               
            緑に囲まれたベランダでの食事は最高!

8月15日、公園の掃除を終えてから、夫と共に白州の四女宅へ。お盆の帰省ラッシュも終わったようで高速も空いていて、3時少し前に東京を出て5時少し前には四女宅に到着。荷物を置いてすぐいつもの道の駅「蔦の湯」へ。前日まではすごく混んでいたということでしたが、この日はそんなこともなく、のんびり気持ちよく温泉を楽しむことができました。

温泉から帰ってすぐに夕食の支度。メニューはポークソテー(チーズ・トマトソース)、ポテト、ズッキーニ、レタス・トマト・スプラウトのサラダ、ペンネ(自家製乾燥トマト・バジル)、チーズ、ナッツ、そしてよく冷えたビールと白ワイン。ベランダにテーブルを出して、桑の木の緑と夕暮れの空と遠くに見える山々を眺めながらの夕食は最高!

夜には空気もひんやりして、窓を少し開けて寝ると途中で寒くなるほど。東京の熱帯夜と余りにも違う、何とも気持ちの良い眠りとなりました。

               
               霧が峰高原はもう秋でした。

8月16日、せっかく丸一日空いているので、霧が峰・諏訪方面に足を伸ばすことに。1時間ちょっと車を走らせて霧が峰強清水の駐車場に到着。リフトに乗って蛙原の頂上に行くと、見晴らしの良い草原は秋の気配。上空にはグライダーも飛んでいます。草原と山を眺めながら15分ほど下ると再び駐車場へ。車で車山方面に少し走り、富士見台まで行きましたが、雲が多くて富士山や八ヶ岳連峰はほとんど見えませんでした。

10時半、霧が峰を後にして諏訪へ。上諏訪駅横の観光案内所で教えてもらったお蕎麦屋さん「更科」で夫は田舎蕎麦(大盛り)、私と四女はせいろ蕎麦の昼食。期待の信州蕎麦は、とても美味しかったです。でも次の機会には、観光案内所第一のお勧め店で、満員で入れなかった「小坂」に挑戦したいと思います。

昼食を終えて、有名な温泉「片倉館」へ。昭和3年に建造された建物は雰囲気があって、なかなか楽しいし、お湯の質もいかにも良いという感じですが、浴槽が深く、お湯が熱くて、余り長く入っていられません。頑張って長めに入っていたら少しのぼせてしまいました。

霧が峰・諏訪を後にして、途中買い物をして帰宅。この日の夕食は鯛と帆立の冷シャブ、冷奴、瓜漬け、お焼き。そして飲み物はビールと真澄。この日もベランダでの食事となりましたが、のんびり食べているうちに星が出始めて、3人で星座探しを始めていると、今度は東の空に赤い塊が見え始めたと思ったら、グングン上に上がってきたのは月でした。

食事を終えて部屋に入り、テレビを見ていると、2匹の超人見知りのニャンコのうち、ナナちゃんが恐る恐るベッドルームから出てきて、しばらく遠巻きに様子を見た上で、何とか寛いで毛づくろいするようになりました。(リュウちゃんはベッドに潜りこんだまま!)(三女)
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