ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

消火訓練予行演習

2011-08-13 10:33:17 | 日常
               
             三女宅ベランダから見た空(8/11午後)

もう立秋も過ぎたというのに、このところの暑さはただ事ではありません。強い日差しが照り付けているかと思うと、突然大雨が降って、その雨が上がるとまた日差しが射して蒸し暑さは募るばかり。写真の空も太陽が照りつけていながら、右(西)から雨雲が迫ってくる様子がクッキリと出ていて、「青と白のコントラストが綺麗」なんて言っていられません。

だから日中はなるべく外に出ないようにしているのに、昨日は町内会の消火訓練の予行演習があり、女性消防隊を引退し損なった私も参加する破目になりました。

10時少し前に集合場所の児童公園に行くと、皆さんもう集まっていて、男性陣は公園の柵を外したりポンプの設置に汗を流しています。一方女性消防隊は木陰でおしゃべりしながら消火の動作を確認中。幸いなことに、若い女性が一人新たに加わってくれることになり、私とバトンタッチが決定。私はその人の指導係?として横についていれば良いことになりました。

10時に消防署から4人の隊員さんが到着。猛暑の中、さっそく練習開始となりました。「集合→点呼→定位へ→ホースを繋ぐ→消火→集合→点呼→別れ・・・→ホース収納」こんな流れですが、動作はなかなか身に付かないし、ポンプはエンストするし、いつもながらバタバタした練習風景が繰り広げられました。

それでも消防隊員さんの忍耐強い指導の下、2回の練習で何とか本番の目処が立ち、予行演習は終了。私の後継者さんは比較的若いせいか飲み込みが早くて助かりました。

それにしても連日熱中症で搬送されている人が続出しているこの時期に、中高年が炎天下こんな無謀なことしていて良いのでしょうか。来年から3月11日を「新・防災の日」と考えて、その近辺に防災・消火訓練をしたらどうかと、一応提案しておきました。(三女)
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