
1月3日のお雑煮(東京風)
早いものでもう三が日も終わり、世間では御用始め。現役の人達は通勤開始です。現役からとっくに退いた私も、少しメリハリをつけましょうと、今朝から朝食はトーストとコーヒー・紅茶に戻しました。久しぶりのコーヒーが美味しい!
今年のお正月は、出来合いのお節セットなどは買わず、年末に伊豆に行った折に買った鈴廣の蒲鉾・黒豆・きんとんや、スーパーで買ったお決まりの鯛の姿焼き、数の子、小肌、元旦に届いたタラバ蟹、などは別として、伊豆の産直野菜をメインに日常的な料理で過ごしました。
但し朝のお雑煮は例年どおり、元旦がSV家風の小松菜と油揚げ、2日は夫の故郷風の鶏と根菜類(ほうれん草のトッピング)、そして3日は東京風の鶏・なると・大根・人参・三つ葉・柚子と、毎日変えて楽しみました。もうそれで十分にお正月気分は満喫、胃腸の調子も良好です。
お正月花も、今年はいきつけの花屋さんの高価な花をやめて、スーパーで松と菊と南天少々と金色の柳の枝(980円)を購入。久々に活け花風に活けてみました。地味で少し寂しい出来栄えだったので、我が家の庭の南天を追加したら、それなりの華やかさがでて満足。
更に玄関の正月飾りも、自由が丘の小物屋さんで小さな注連縄と飾りのパーツを買って自分で作ってみました。これについては出来合いを買った方が安上がりだったような気もしますが、DIYに目覚めた流れの一環でやってみたかったのです。元来が不器用な上に初心者のため、出来上がりは不細工な上に何かが足りない、、、。それで鯛についていた飾りの梅の枝(ビニール製)を加えたら、それらしい形になりました。
こうしたこと全てが私にとっては新鮮で、特に何をしたわけでもないのに、「新しい年」の気分を味わえたお正月となりました。(三女)
