国立のどんど焼き
1月9日、国立市では数ヶ所で「どんど焼き」が行われました。国立に用事があったので矢川まで自転車で行き 途中「どんど焼き」のメイン会場である第三公園を通るコースを歩くことにしました。
第三公園に着くとそこには前日から作られた大きな「かまくら(お正月のお飾りや書き初めなどを積み上げた物)」が2つ用意され その周りには手に手に「繭玉(長い竹の先に丸いお餅をつけた物)」を持った人達が点火の時を待っていました。「繭玉」は無料配布なので私ももらおうかとも思いましたが、点火してから全て燃えて、おき火になってから繭玉を炙り焼けるまで待つと1時間位かかりそうなので、諦めました。
しばらく待っていると神主さんが来て「かまくら」の前に作られた祭壇の前で祈祷 お祓いをしやっと点火です。その点火をする人達が市長さん、国会議員、何かの役員さん、ボーイスカウト、ガールスカウトの代表者などいわゆるお偉いさん(?)ばかりがずらり。地元のどんど焼きの点火者が年男というのとは大違い。市を代表する会場はやはり違うなと妙に感心しました。
当日は天気も良く風もあまり無くて絶好のどんど焼き日和で、火は勢いよく燃え上がりました。(写真でどんど焼きの後ろに写っている周りの人達と比べると どんど焼きのかまくらの大きさがわかると思います。)ゆっくり見ていたかったのですが、まだ国立、立川に用事があるのでそこまでで会場を後にしました。
ちなみに我が家から一番近い青柳稲荷神社のどんど焼きは次の日曜日です。(次女)