ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

白ちっちゃい退院

2012-01-13 15:56:52 | 日常
               
           「日差しが気持ち良いにゃ~」(白ちっちゃい)

今朝白ちっちゃいが我が家に帰ってきました。喉周りはすっかり腫れが引いてスッキリしています。傷を金属製の留め金?で縫合しているので、2月に抜糸に来てください、ということですが、喉の下だし一見したところ痛々しさはありません。(入院前が余りにも痛々しかったこともありますが。)体全体も浮腫みが引いて、少し元気そうに見えます。

にゃーにゃー鳴き叫びながら帰ってきて、家に入りキャリーバックから出すと、涙目で私を見上げます。「お帰り、寂しかったね!」涙(悲しみの・・ではなく、体調不良の涙だと思いますが)を拭いて、病院からもらった腎臓に良いカリカリをあげてみると、せっせと食べ始めました。カリカリの次に10歳以上用のマグロ缶を少しあげたら、それも平らげました。

それで力が湧いてきたのか、洗濯を干しにいく私の後について、ベランダに上がってきて、穏やかな日差しを楽しむ様子を見せた後、屋根のひさしに下りて行きました。自分から外に出たのは何日ぶりでしょう。30分ほど外の空気を味わった後は私の膝の上に乗ってお昼寝。その後も私の後を付いてまわっています。

病院のカルテには「慢性腎不全」と書かれていて楽観はできませんが、とりあえず本人が随分楽そうに過ごしているのを見て、とても嬉しいです。でも、お医者さまは「肉や魚のたんぱく質は腎臓に良くないので余りあげない方が良い。腎臓には炭水化物が必要なので、バターをぬったトーストなんかが良いです」とおっしゃったようなのだけど、美食になれさせてしまったのでトーストなんて食べようとしないんですよね~。新たな悩みが発生です。(三女)
コメント (2)
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