湯どうふ昆布と鶏ひき肉のぐるぐる煮
11月の月命日の集いの時に、次女から「利尻屋みのや」の「湯どうふ昆布」をもらいました。この昆布は『北海道の道南地方で採れ、通常2年かかって採取するものを、発芽3~4ヶ月のうちに採取したものです。・・・本当に柔らかく、煮て食べるのに向いている昆布です。』(袋の説明書きより)
確かに水洗いしただけで大きく広がり、柔らかく食べ易くなるので、これまで鍋や湯豆腐に入れて、具材のひとつとして食べていました。でも最近とあるブログでみつけたレシピに触発されて、今日はそのレシピを私流にアレンジした「湯どうふ昆布と鶏ひき肉のぐるぐる煮」を作ってみました。
〔作り方(3人分)〕
1.湯どうふ昆布3本を水洗いしてしばらく水につけておく。
2・柔らかくなったらまな板の上に広げ、半分の長さに切って2枚づつ重ねる。
3・油揚げ1枚の3方を切って中開にし、3等分する。
4.鶏ひき肉(150g)を3等分にし、夫々を2枚重ねの上の昆布に広げる。
5.昆布1枚目を途中まで巻いたら、間に油揚げを挟み、2枚目と共に巻き上げる。
6.鰹だし、酒、みりん、醤油を煮立てた鍋に、巻いた昆布を並べる。
7.落とし蓋をして、だし汁が無くなるまで煮詰める。
8.煮えた巻き昆布を一口大に切る。
以上で出来上がり!とても美味しく健康的。ご飯のおかずにも、お酒の肴にもピッタリです。湯どうふ昆布をお持ちの方は、是非一度お試しください。(三女)