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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

畳替え

2012-01-19 17:24:29 | 日常
               
           真新しい畳と椅子の脚による疵防止の茣蓙

我が家には二間続きの和室があります。一間はY子やDちゃんの泊まる時用、もう一間は夫の書斎です。どちらの部屋も10数年前にリフォームして以来、畳はそのままにしていたので、痛みが相当激しくなっていました。そして去年暮れ、Y子・Dちゃん用の部屋の畳替えをようやく実行。箪笥や鏡台など荷物の移動は大変でしたが、仕上がってみると見違えるほど気持ちの良い部屋に変身しました。

そして今日、ついに夫の部屋の畳替えも敢行。夫の部屋は本や書類が溢れていて、前準備の大変だったこと!月曜午前中にY子に手伝いに来てもらって、夫と3人で2時間かけて全ての荷物を隣の部屋に移動。その後の机や本棚の陰に積った埃の掃除もハンパじゃありません。が、とにかく何とか準備を終えて、夫が出かけて不在の今日作業をやってもらうよう畳屋さんにお願いし、実行の運びとなりました。

朝8時半に畳屋さんが2人で来宅、すぐに畳の運び出し。畳の無いガランとした土間を箒と雑巾で丁寧に掃除。畳屋さんが1時半に綺麗になった畳を持って来宅。2人で手際よく敷き詰めて、畳替えは瞬く間に終了。な~んて気持ちの良い、綺麗な空間なんでしょう。ここに又沢山の荷物を入れるなんて忍びない、、、。でもとりあえず戻すしかありません。畳屋さんが机と本箱2つを戻してくれて、「後は本を一旦出してゆっくり片付けて」と言って帰っていきました。

・・・と思ったら、それから3時間ほどして、小さな茣蓙を持って再度来訪。「椅子の下が傷になり易いから気になって。とりあえず作ってみたから使って」とのこと。自分たちが綺麗に仕上げた畳を大切に思う気持ちが伝わって来ました。職人気質というのかな。こういうのってとても素敵ですよね。その心意気に応えて、夫にも新しくなった部屋を綺麗に使ってもらいたいな。切なる願いです。(三女)
コメント
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