いきなり映画「母と暮せば」の映像が出てきて、「何?」と驚かれたでしょうか。
3月22日からスペイン8日間のパック・ツアーに参加しています。今回の旅は羽田←→フランクフルトはビジネスクラスを使うという豪華版。で、ビジネスクラスの広めの画面で見た映画をアップしてみました。
ビジネスクラスはウェルカム・ドリンクにシャンパンが出て、食事もアミューズ、前菜、メイン(和牛ステーキ)、デザートが広いテーブルに順次出てきて、どれも美味しくワインと共にゆっくり楽しめました。何より座席がベッドになるので、3時間位身体を伸ばしてグッスリ眠れ、余り疲れを感じずにフランクフルト到着。いや~、ビジネスクラスは良いですね。
と良い気分のまま1時間後出発のバルセロナ行きの便に乗り継ぐはずだったのが、フランクフルトの入国審査がEU以外の人たちの窓口を極端に少なくして、(最初4つほど開いていたのが、どんどん閉鎖して最後は1つにしてしまい)、1人1人の審査にやたらに時間をかけて、乗り継ぎに間に合わなくなりそうな状況になってきました。
・・・途中は省略して、結局別の場所で入国審査をしてもらい広いターミナル内を皆で搭乗口まで小走りで向かって、結果はセーフでしたが、途中経過で見た審査官たちの態度の横柄さにビックリ。移民の入国を排除したがっている昨今の風潮が影響しているのかな?と考えてしまいました。
乗り継ぎの飛行機に乗って席についた途端、みんな一様に「あ~~疲れた!」と大きなため息をついて、顔を見合わせて苦笑い。
それでもフランクフルト~バルセロナの飛行は順調で、途中雲の上から雲の中に夕日が沈んでいき、眼下の雲が真っ赤に染まる美しく神秘的な、パノラマのような光景が見られて感動しました。
空港からは旅行社が手配した大型バスで小1時間走り、夜9時にホテル着。観光は明日からでスペインの写真は未だないのですが、バルセロナに無事到着したことのご報告でした。(三女)