SV家の無花果、鳥に食べられる前に収穫!おいしいです。
SV家の介護における最近の二つの難問は、「幸ウン」問題と「夜、眠くない」問題です。幸ウンについては、無事スムーズに訪れるのが一番安心で望ましいのですが、ひとつ間違うと「ウンの付き」の悲惨な状況になるし、大概の場合苦労してトイレに行くかポータブルに座ってもらって、母も一生懸命頑張っているのに、スムーズに訪れず断念、「こんなに大変な思いをしてるのに~」と思わず恨み言が出そうになるケースがままあります。
もうひとつの難問は、ご存知、昼間ウトウトしている日でも、あるいは昼間とてもノーマルで冴えている日でも、夕飯が終わると急に「全然眠くない」状態になり、無理にベッドに誘導すると興奮状態のまま「神さまへのお願い」が延々続くという、最悪の事態になることがあるということです。
で、本日ですが、朝は爽やかな目覚め、着替えもスムーズ、朝食もおいしく完食、と最近の朝の典型的なパターンで始まり、朝食後はポータブルを使ってスムーズに幸ウンの訪れ。
お昼はヘルパーさんと楽しく談笑。余り眠くならない分、ずっと手の痛みを訴え続け、しょっちゅう手をさすってあげなければならない状態でしたが、まあ大きな破綻なく夕食へ。夕食時はビールと共に、枝豆、お好み焼き、ゴーヤチャンプルー、煮豆をおいしそうに食べて満足そう。
その後一日中痛かった腕のマッサージを兼ねてパジャマに着替え、アイスクリームを食べ、歯磨きをして、しばらく腕をさすっていたらウトウトし始め、「ベッドに横になる?」と聞くと「そうね」の返事。ベッドインすると静かに目を閉じ、間に2、3回目をあけて娘のいることを確かめると微笑んで、8時20分には深々とした寝息が聞こえてきました。
ということで、「幸ウン」と「夜の寝つき」の二大テーマが、久々にスムーズに行った、とても有り難い一日でした。
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本日ケアマネージャが定例の来訪。現状のサービスに変更がないことを確認。こちらからは、「最近デイサービスから帰った時に不機嫌になっていることがあって、何か困らせているのではないかとちょっと心配しているのですが、連絡ノートを見ると、いつも『楽しく過ごしていらっしゃいます』と書いてあります。もし何か問題があれば、遠慮なくそういうことも書いていただきたい、と伝えてくれませんか」と言っておきました。
ケアマネージャは、「大丈夫だと思いますよ。何か問題があればすぐに私に連絡が来ますけど、それも無いですから」との返事。「ゲームなどをやることがあるので、負けて悔しいときがあるのかしらね、結構皆さん熱くなるみたいですから」と、彼女らしいノホホ~ンとした見解でした。